風流(カザル)のかき氷がうますぎた。今年1番はココかもしれない@熊本・西原村
- 2020.07.08
- スイーツ

2020.NEW 風流の蕎麦の紹介記事はこちら
こんにちは、けんさむです。
毎年、いろーんなかき氷を当ブログでもご紹介してきました。
2018年は大津町の「いろは」が大ヒットだったし、
2019年は山鹿の「マルカメ」や、南阿蘇の「久永屋」の記事が人気でした。
そして今年、2020年、
次なるかき氷はここかもしれません。
西原村「風流 カザル」です。
ここのかき氷は、2020年「かき氷オブ・ザ・イヤー」間違いありません。
ただのシロップではなくて、熊本各地の美味しい果樹園から直接取り寄せた「果物そのままのソース」が絶品です。氷を食べるというよりソースを食べる感覚です。
見た目も可愛いし、他のお店には無い独創的なかき氷が待っています。
早速ご紹介していきたいと思います。是非、予約をして食べに行ってみてください。
西原村の田園風景に囲まれた「風流 カザル」
というわけで車を走らせて熊本・西原村までやってきました。
俵山トンネルの迂回路を走っていると、田園風景があらわれます。
その中に「風流 カザル」はあります。大好きなサカナクションの曲名に出てきそうな店名です。
「かざる」は手打ち蕎麦のカフェだと思っていたんですが、実はかき氷も凄い
店内もめっちゃ可愛いですよ。
窓からは鮮やかなグリーンが入ってきて、温もりあるインテリアの店内と見事に調和しています。
置いてある椅子とか棚も素敵で、こんなに良いカフェだなんて知りませんでした。お座敷席もあって、子供用のおもちゃがめちゃめちゃ充実しているのもポイント高いんじゃないでしょうか。
「風流」は吉岡さん夫妻がされているお店で、ご主人が手打ちそば、奥様がかき氷を手作りで提供されています。
そばのメニューはこちら。夏はかき氷が出るのでメニューも絞ってあるようです。
そしてこちらがかき氷のメニュー。お値段も750円〜900円とリーズナブル。
+100円で白玉やアイスを追加することもできます。
プラムMILKかき氷に感動した
というわけで今回は3種類のかき氷をオーダーしてみました。
まずご紹介したいのはこちら。僕はこれが1番好きです。
「プラムMILK (800円)」
プラムに馴染みのない方がいるかもしれませんので、念の為説明しておきますよ
えー、桃の仲間ですねはい
桃です。すもも的な?ちょっぴり酸味が効いた桃なんですが、
このかき氷がまじでウマイ
まずプラムがプリッとしていて、味が濃いぃ
決して酸っぱいとか無いんですよ。張りのあるモモって感じで、マンゴーにも似たような食感と甘さです。
カザルのプラムは植木の大杉さんとこのプラムを使っていて、これをじっくり丁寧にソースにしていくそうです。
この練乳も手作り。これがサラッとしていてうまい。
味変でたっぷりかけても最高です。いや、本当にプラムのかき氷おすすめです。
そしてこれも見てくださいよ、「桃マスカルポーネ(900円)」
雑誌の敏腕カメラマンにでもなったんか、って錯覚するほどの写真写りです。
かわいいですね〜
器もイイネb
イイネb
上に乗っているのはマスカルポーネのクリーム。
かき氷と桃と、マスカルポーネ。これはもう反則級の組み合わせです。
桃はハナウタカジツのものを中心に、その他の美味しい桃を仕入れて使っているそうです。
そしてこの桃マスカルポーネ、ただの桃味じゃない・・・
桃をアールグレイに漬けてあるんです
桃を、アールグレイに、漬けてある (なんで2回言った)
少しばかりクールなアールグレイの風味が桃に乗り移っているんですよ。
このあたりは風流マジックです。
ソースづくりが研究し尽くされています。
研究というか、かき氷の変態かもしれません奥様は。
最後に「イチゴMILK(900円)」をいただきます。
これは奥様が「実は1番自信があるのはイチゴ」と豪語されているものなんですが、
どうしてもイチゴのかき氷って普遍的なので、オーダーする方も少ないそうなんです。
やっぱり特徴的なプラムとか、桃マスカルポーネが人気なんだそうです。
いちごMILKも美味しいけど、
やっぱり僕は「プラム推し」確定です
予約必須でお願いします
というわけで是非みなさま、西原村まで食べに行ってみてくださいね〜
かき氷は数に限りがありますので、事前に予約をして行ってみてください♪
(096-279-4444) ※インスタのDMでも予約受けてもらえます
だいたい10月頃まではかき氷作っているそうです。
ぜひお試しあれ♪
店名 | 風流 |
ヨミ | カザル |
住所 | 熊本県阿蘇郡西原村大字宮山1642-1 |
営業時間 | 11:30~17:00 |
定休日 | 日曜日、月曜日、火曜日 (7-8月は月・火・水・が定休日) |
駐車場 | あり |