【とんかつ赤坂 水野】菊池にカツカレーでミシュランに載った店がある

こんにちは、けんさむです。

みなさんはもう「ミシュランガイド熊本・大分版」はご覧になりましたでしょうか。

PICK UP! 『ミシュランガイド熊本2018』選ばれし掲載店をたっぷりご紹介します！

本屋さんに行ってもミシュランの大きな売り場が設けられていたりと、その注目度の高さがうかがえます。

そしてミシュランといえば、掲載されているのは寿司や日本料理など高級店がメインなんでしょ・・・と、イメージを持たれている方も多いかも知れません。

ところがですよ、

そんなミシュランの中で、とある菊池のとんかつ屋さんが作るカツカレーが紹介されているページがあるんです。

お店の名はこちら。

「とんかつ赤坂 水野」

「赤坂さん」なのか「水野さん」なのか？

正解は水野さん。実はこちらのお店、全く同じ味と同じメニューで東京の赤坂にもお店があります。

というか、赤坂の方が本店で東京で35年以上も愛され続けている老舗中の老舗なんです。

東京の店は弟子に譲って引退した店主が故郷の菊池に戻ってきたんですが、そこでまた美味しい豚肉に出逢ってしまい、またお店を出したという経緯があるそうです。

ミシュランも認めさせたカツカレーとは一体・・・今回はこの「とんかつ赤坂水野」をご紹介したいと思います。

「とんかつ赤坂水野」は菊池の中心街にある。男気溢れる大将が素敵

さて、やってきました菊池市。

「とんかつ赤坂水野」があるのは菊池市街のど真ん中。

マクドナルドの隣にお店があります。

駐車場もお店の前にたくさんありますので、もちろん車でもOK。

決して道沿いに目立つようなお店ではないので、誰かの紹介なんかで目にしないかぎりは通り過ぎてしまいそうなお店です。

店内はカウンター席が6席、座敷が12席ほどとそれほど広いお店ではありません。

出迎えてくれたこちらの方が大将です。一見強面そうにも見えますが、とっても優しい大将。

東京の激戦地赤坂でとんかつ屋さんを35年も続けるなんて本当にすごいですよね。

そんな名店の味がここ熊本・菊池でも楽しめるというわけです。

とんかつ赤坂水野のメニューはこちら！伝説のカツカレーは950円

続いてメニューを見てみましょう。

・ロースカツ（1,000円）

・ひれかつ（950円）

・ミックス（メンチ＆コロッケ＆ヒレ）950円

・かつ丼（950円）

・ロースカツカレー（950円）

・メンチカツカレー（750円）

などなど。全て税込表記です。

ミシュランに取り上げられた伝説の「ロースカツカレー」は950円。

お弁当やカツサンドもあって、テイクアウトも人気だそうです。

そしてとんかつ赤坂水野のカツカレーがこれだ！

じっくりコトコト煮込まれたカレー。

秘伝のカツをご飯の上に乗せて、

たっぷりカレールーがかけられます。

じゃじゃーん。

これが伝説の水野のロースカツカレー(950円)です。

数種類のスパイスと煮込まれた玉ねぎの甘みが溶け込む一皿です。

んー美味しそうですねぇ。

そしてカツカレーももちろんいいんですが、僕は純粋にロースカツを食べてみたいと思ってロースカツ定食を注文してみました。

こちらがロースカツ定食(100g)です。

ごはんとキャベツはおかわり自由。

大将が「最初は塩で食べてみてよ」というので、イタリアから取り寄せたという岩塩でいただいてみます。

塩で食べるなんてもう、どんだけ東京スタイル

しかしこの塩で食べるというのが最高にうまい。

お肉の甘みと衣の風味を存分に活かしながらとんかつにのめり込むことができます。

そして僕が思うに、美味しいとんかつというのは脂部分がちがう。

赤身の部分は正直どこのとんかつ屋さんもギュッと詰まった食感ですが、本当に美味しいところの肉は脂身まで美味い。

それはまるでクリームのように滑らかに口の中で溶けていくんです。

あとゴマをキャベツにかけると美味しいよと教えてもらったので、

千切りキャベツにたっぷりゴマをかけて、その上からゴマドレッシングをかけるというダブルゴマパンチでキャベツをいただきます。

いやぁ、美味しいです。

もちろんこだわりのとんかつソースもありますからね。

というわけでご紹介してまいりました菊池の名店「とんかつ赤坂 水野」

菊池方面に行かれた際にはぜひ、というか光の森くらいまで来たよーという際には菊池まで行きましょう。

絶品のとんかつがいただけます。

次はカツカレー食べにいきたいと思います♪ぜひおためしあれ〜！