三角にある珍スポット『海のピラミッド』について触れさせていただきたい
- 2018.08.17
- 珍スポット

こんにちは、けんさむです。
僕がこのブログを始めた頃、記念すべき第1本目の記事としてご紹介したのは、グルメの記事でもなく、スイーツの記事でもなく、ラーメンネタでもない、
玉名にある珍スポット「玉名展望館」に関するものでした。
PICK UP! 【珍スポット】玉名にあるかっこよすぎる展望台「玉名展望館」が個人的にツボだと話題に
玉名展望館はこんな感じの建物なんですが、
めちゃくちゃアートじゃないですか??
僕は昔からこういったB級スポットや巨大建造物を巡るのが好きで、本当はこういうディープな名所を紹介するブログにしようと思ってたんです。
ところがですね、
全く誰も見てくれないんです。
困ったもんでしょう。
一生懸命書いたのに誰も読んでくれない。
そりゃディープすぎても受け手は困りますからね。誰も興味が沸かないのは当然です。
それからというもの、僕は珍スポットを紹介するのをためらい続けてきました。
しかし、今日はぜひとも紹介させていただきたい。
ご紹介するのはこちら、
海のピラミッド
高さ25m、三角港のシンボルとしてバブル期に造られた待合室「海のピラミッド」。
当初の計画では、ここから長崎・島原などを繋ぐ船が出る予定だったそうですが、その本来の役割を担うことなく別の場所に熊本港がオープン。
海のピラミッドは活用されることなく、バブルの負の遺産だと揶揄されるようになりました。
今となっても待合室以外に活用されることなく、展望台として数少ない観光客が訪れるのみとなっています。
今回はこの海のピラミッドの魅力に迫ってみたいと思います。
迫力満点の外観!渦巻き状の内部もアーティスティック
さて、これまた広大な駐車場に車を停めて、海のピラミッドに向かいたいと思います。
どうですかこの外観・・・
めちゃくちゃ大きな建物で、その高さは25m。
ぐるーっと外周を上まで登っていくことができます。
中にお邪魔してみましょう。
ちなみに中に入れるのは8:30〜17:00までで、料金は無料。
どきどき・・・
おおおおおおおお
鳥肌もんです。
なんと美しい内部。
上に行ってみましょう。
4-5周くらいまわっていくのでけっこう疲れます。
上には・・・
絶景が待っていた!
どうですか
海風が気持ち良いです。
向こうには三角港の姿も見て取れます。
あとは、下っていくのみ。
隣には物産館があります。
中は撮影NGだったので、見るだけでしたが、まあ・・・普通の物産館です。
というわけで、いかがでしたでしょうか「海のピラミッド」
たぶん相当に理解のある彼女とかじゃないと、ケンカの元にもなりうるので、男性の皆さんはデートで立ち寄りの際にはご注意ください。
「いやぁ、本当に渦巻きだったね」
「うん、渦巻き」
みたいな乾いた空気になっても僕は責任を持てません。
しかし、この美しさは本当に見ているだけで楽しめました。
待合室としてだけじゃなく、他にもっと活用方法があるとは思いますが・・・
たとえば、熊本中の若手クリエイターたちの作品が集う一大拠点にするとか、「UZUMAKIマルシェ」なんて開催してもおもしろそうじゃないですか。
なにはともあれ、ぜひみなさんも天草観光のお供に行ってみてくださいね〜♪
店名 | 海のピラミッド |
ヨミ | ウミノピラミッド |
住所 | 熊本県宇城市三角町三角浦1160-177 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | 無 |
駐車場 | あり |