知り合いに教えてもらった「醤熊す(しょうゆうす)」が美味しい!宇土の熊井醤油
- 2018.04.20
- 小ネタ集

こんにちは。けんさむです。
いきなりですが、
「醤熊す」って知ってますか?
「しょうゆうす」「しょうす」なんて呼ばれてるものなんですが、
熊本の人はけっこう使ってるよと、上の階に住むEMISANに最近教えてもらいました。
ちなみにEMISANは、生まれも育ちも熊本で生粋の熊本県民です。いつもいろんな熊本情報を教えてくれます。
醤熊すは宇土の「熊井醤油」が製造&販売されている商品で、僕も初めて使ってみたんですが、
めっちゃ美味いです。
ほどよい酸味はポン酢譲りなんですが、そこに心地よい甘味があって、「九州版ポン酢」といった感じ。
ポン酢がEXILEだとしたら、醤熊すはTOKIOといったところでしょうか。
まろやかなんです。マイルドなんです、醤熊すは。
通常の醤油と比べて塩分が1/2と控えめで、ノンオイルなのもポイント。
今日はこの「しょうす」をご紹介していきたいと思います。鍋はもちろん、これからの季節はそうめんのダシとしてもおすすめです。
さっそく宇土の熊井醤油まで行ってきました。
創業1894年の熊井醤油は宇土にある!スーパーでも購入可能な醤熊す
さて、やってきたのは宇土市。
宇土シティモールのすぐ近くに熊井醤油はあります。
創業はなんと1894年。
お店もとても歴史を感じる雰囲気です。
お店の奥に醤油工場が隣接しているらしく、店頭にはたくさんの種類の調味料が販売されています。
そしてこちらが「醤熊す(しょうゆうす)」
大きさは1リットルのものから500mlや250mlと幅広い量のものがあるので、最初は少量で試してみることもできます。
ちなみにお値段は500mlのもので450円。
熊井醤油の他に、熊本市内のスーパーや道の駅でも販売されているので、醤油コーナーをぜひのぞいてみてください♪
そうめんに鍋に最高だ!冷奴にも合います
というわけで、しょうすGETしてきました。
お店のお母さんにおすすめの使い方が載った紙ももらってきたんですが、ご覧の通り、いろんな料理に活用することができます。
暖かくなってきたこの季節、まずはそうめんからいってみましょう。
ツナと大葉を乗せた食べ方がおすすめだということで、そこに韓国海苔をプラスして作ってみました。
いいですね〜
めんつゆよりもさっぱりといただけるんですが、酸っぱいだけじゃない。
甘みがいいです。かつおダシを感じることもできます。
続いては冷奴に醤熊す。
もちろん合います。
鍋にも最適です。だんこんおろしと和えて、
野菜やお肉と絡めるともうたまりません!
パッケージには「しょうゆドレッシング」なんて書いてあります。
たしかにドレッシングのように、いろんな料理に使えそうなしょうす。
お買い求めはスーパーや道の駅、宇土の熊井醤油本店までどうぞ♪
我が家の定番ポン酢にしたいと思います。おすすめ!