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温かい人情に包まれたこれぞ地元の名店「味はち」をご紹介します@熊本・下通

温かい人情に包まれたこれぞ地元の名店「味はち」をご紹介します@熊本・下通

こんばんは、#夜けんさむです。

 

お母さんが丁寧に仕込んだおでん。

 

美しくすき通った出汁からは良い香りが立ち昇ってきて、

 

味はち 熊本

「おでんは好きなやつを3個取ってくださいね」とひたいにバンダナを巻いたお母さんが案内してくれます。

 

なるほど、このお店は自分でオーダー用紙に食べたいものや飲みたいものを記入して注文するスタイルのようで、

 

まっさらな紙に、好きなように注文を書いて手渡しするのが「味はち」流の過ごし方のようだ。

 

味はち 熊本

中でも「アキレス」は馬肉を使った熊本ならではの味なんだそうで、見るからにもっちりしていて美味そうだ。

 

最近ちょうど「主客一体(しゅきゃくいったい)」という言葉がXで話題にあがっていて、

 

どういう話かというと、

 

飲食店における「お客様は本当に神様なのだろうか?」「お店→お客様」への一方的な奉仕だけが正解なのだろうかという疑問について様々な意見が交わされていた。

 

それに対する答えの1つに「主客一体(しゅきゃくいったい)」の考えが紹介されていて、これが妙に僕の中で刺さったのと共に、日本人的な文化でとても良いなぁと感じた。

 

主客一体とは何かというと、茶道の精神の1つで、「もてなす側である亭主」と、おもてなしを「受ける側の客」が一体となって同じ場を調え、調和のとれた場を共に創り上げていくことを表現した言葉で、

 

亭主のおもてなしの心を客側もしっかりと受け取って、亭主も客も関係なく全員でその場を完成させていく共通意識みたいなもののことをいいます。

 

まさに「味はち」はこの主客一体が見事に実現した素晴らしい地元のお店だと感じたので今日ここでご紹介していきたいと思います。

 

#夜けんさむ 白岳しろ

#夜けんさむ」は、「高橋酒造 白岳しろ」プレゼンツでお送りします♪

 

熊本市役所の裏くらいにある良店「味はち」

味はち 熊本

「東京からですか?」とお母さんが聞くもんだから

 

「いいえ、熊本市内から来ましたBIGハンサムボーイです」と脳裏に浮かべながら「熊本市内に住んでます」と普通に答えた僕の心はまだシャイだ。

 

味はち」があるのは熊本市役所の裏の通り。

 

「あじはち」と読みそうだが「みはち」が正解だ。

 

店内にはいたるところに「おしながき」が掲げられていて、

 

このボードを見ながら、先ほどの注文用紙に料理やお酒を記入していく。

 

馬すじ煮込み」に「とうふステーキ」「大根ステーキ」と、

 

馬刺も揃っているので、

 

出張や観光で熊本に来た方にも人気なのが味はちだ。

 

何よりもこの引きで見た時の店内の温もりみたいなものが、この日のお酒をより一層うまいものに引き立ててくれるように思う。

 

地元の常連さんたちがこぞって集まってくるのも納得の「味」に包まれたお店だ。

 

おでんに炙りシメサバ、馬ヒモの刺身をいただく

白岳しろ

さて、お母さんが注いでくれた白岳しろハイボールは、グラスなみなみに入っていて、こんなでかいグラスで提供してもらえたのは久しぶりだ。

 

おでんはおすすめの「アキレス」、定番の「大根」、脊髄反射で掴んだ「巾着」の3つを選んできた。

 

卓上にはイチオシの「にんにく味噌」をはじめ、ゆず胡椒やからしがセットしてあるので、この名脇役たちの出番を心待ちにしながらまずはお出汁のみでいただく。

 

おお、アキレス

 

プリンプリンのもっちもち食感でお出汁も染み染み

 

目をつぶって食べたら餅なんじゃないか?と錯覚するくらいにクセを感じさせない一品で万人におすすめだ。

 

味はち 熊本

この可愛いお箸のセットにも心奪われるなぁ。

 

白岳しろ

熊本の定番・米焼酎である白岳しろは、おでんの香りも一切損なわない、むしろ旨味のコントラストを一段引き上げてくれるような優しい飲み口が特徴だ。

 

アキレスの次は巾着を頬張ってみる。

 

なんと中身は白滝だった

 

餅を想像していたが、そこに現れたシラタキのサプライズ。

 

ちょこんと乗せたにんにく味噌の甘さとにんにくの香りがまた良い。お母さんがわざわざこの瓶を置いてるのも妙に納得がいく。

 

味はち 熊本

そしてこれまた美味しかったのが「炙りしめ鯖」だ。

 

おでんを食べてる最中にカウンターの向こうからバーナーで鯖を炙る音が聞こえてきて、胸が高鳴ってきたところにこの輝いた鯖の登場である。

 

うっはぁ

 

芯まで通ったお酢の爽快な酸味と、皮目の炙りのワイルドな香ばしさ。これにはもう焼酎でしょう。

 

と、同時に「馬ヒモ刺し(ハーフサイズ)」もやってきた。

 

「馬ヒモ」は僕が熊本に来て最も好きになった馬刺の部位で、「馬刺のカルビ部分」みたいなものだと教わった。

 

適度に脂身が合わさったその肉質は噛み締めるほどに肉の旨みが染み出してくる

 

その溶けていく様はまるでバターのようで、

 

馬ヒモのマイルドなとろけ感をあてにお酒を飲んでいる時が1番熊本を感じられて幸せかもしれない。

 

白岳しろ

さて、今日は長くなってしまったが〆に入ろうと思う。

 

いつものルーティーンである白岳しろのお湯割りを作ってもらって、

 

ニラ玉と、

 

味はち 熊本

特製焼き餃子まで注文してしまった

 

〆なのにBIGパンチ2人の登場である。

 

味はち 熊本

ニラ玉になっている時のニラさんが1番輝いてます!好きです__!!

 

とニラ玉恋物語を連想しながらお湯割りをちびちびといただく。

 

人気の焼き餃子はなくなり次第終了なので、早めの注文がおすすめだ。

 

皮はバリっバリ、餡も野菜の甘みが閉じ込められていて5個をぺろりとたいらげた。

 

味はち 熊本

心の底から満たされた熊本「味はち」での一人飲み。

 

味はち 熊本

この店には亭主と客が一体になった主客一体の精神が流れている。

 

もしかするとこれこそが次の時代の飲食店の究極の形なのかもしれないと、

 

東京出身の風を感じさせるBIGハンサムボーイは感じたのであった。

 

それではまた。good day。

 

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店名 味はち
ヨミ ミハチ
住所 熊本県熊本市中央区下通1丁目2-12
営業時間 17:00~21:00 (電話:090-9566-6180)
定休日 日曜日、月曜日、祭日
支払い方法 現金
駐車場