「candy candy candy」の飴が意外と美味かった@熊本・九品寺

こんにちは、けんさむです。

もう「映え」とか古いんですよ。3周前の話。

映えがどうこうとか言ってオープンしたお店は、もうほとんど残ってないんじゃないでしょうか。

だいたい、最初から「映え」を狙った設計なんて本末転倒なんですよ。映えというのは見せ方を一生懸命考えた先に自然と生まれるものであって、

いや、もう圧倒的にバエを狙ったお店がオープンしとるやん

お店の名前は「candy candy candy」です。

カタカナで書いたらキャンディキャンディキャンディ。長。

僕はこういう見た目重視の流行りモノには一切の手を付けない主義でやってきました。

でも、ここで食べた「飴ちゃん」が美味しかったんですよ(照

今回はこのフルーツ飴だけをご紹介したいと思います。

僕の嫌いな流行り物系スイーツショップ「キャンディキャンディキャンディ」

というわけでやってきたのは熊本・九品寺。

おすすめの揚げピザ屋さん「ソリーゾ」のすぐ近くです。

熊本・九品寺にある「ソリーゾ」のピザが美味しい！サツマイモを使ったポテトにどハマリ?!

焼き芋屋さんの「ミツイモタイム」とかもあるし、この辺りはB級グルメストリートになってきましたね。

魔法のような焼き芋で人気の「ミツイモタイム」が九品寺に新店をオープン！

さぁ、この「キャンディキャンディキャンディ」ですが、まず遠目で見ると、お店が閉まっているように見えます。

この小窓がお店唯一のカウンターです。

左に見えているのは看板ですので、ここが閉まっていても、この小窓が開いていればお店はやっています。

これはけっこう分かりづらいですね。

「あれ？シャッター閉まってる？」ってなりますが、ご安心ください。

そしてメニューは券売機制。

このメニュー表の感じ。僕がめっちゃ嫌いなタイプの「ゴリゴリ系流行り物スイーツ店」です。

タピオカとかチーズスティックとか色んなものが売ってありますが、飴だけをご紹介します。

ちなみに、ここの飴は注文を受けてから中で作っているそうで、意外と時間がかかります。

1本1本丁寧に作ってもらえるのは嬉しいポイントですねぇ。

飴は1本500円。ぶどう・イチゴ・トマトなどの味があります。

トマトの飴？ぶどう丸ごと？温かいの冷たいの？

さて、のっけから斜に構えた感じで申し訳ないのですが、僕は本当にこっち系のお店は信用してませんから、今回も捨て身の斜に構えスタイルでやってきました。

だいたい、トマトを飴にするなんて

どうかしてるぜ

でもこれ台湾でけっこう流行ってるそうなんですよ。

日本人って「台湾で流行ってる」ってワードにめっぽう弱いじゃないですか。僕もそうなんですけど。

とりあえず、

・食感は硬いのか、やわいのか

・温かいのか、冷たいのか

・トマトは煮詰めてあるのか、生なのか

この辺りが皆さんも気になるポイントなのではないかと、事前に予測しておりまして、1つ1つ丁寧に解説していきたいと思いますよ。

えー、まずですね、

カッチカチでございます

こんな硬いトマトは迎え入れたことがねぇ、歯が驚いて震え上がっとるわってくらいの硬度を誇ります。

そして、今一度噛み込んでみますと、

中は常温の生トマトや

飴がたぶんほんのり温かいので、全体的な温度は「ほんのり温かい」が正解です。

そしてこれ、1本500円って高くね、と思っていましたが、食べごたえがあります。

全然500円でもいける

トマトの中身が吹き出してTシャツが汚れましたが、これもご愛嬌。

トマト飴、めっちゃ美味いです

トマトが甘いし、飴は懐かしい感じの「べっこう飴」って感じで、ぱりぽり、ムシャムシャ噛みながら食べるのがクセになります。

そしてもう1個の「ぶどう飴」も食べてみたんですが、

ぶどうの方が圧倒的においしいｗｗｗ

トマトめっちゃうめ〜、ってなってましたが、やっぱりぶどう飴の方が圧倒的に美味いですｗｗｗ

ぶどうは巨峰かな？種も入ってなくて、皮の渋みも全くありません。そのまま食べれます。

とってもジューシー。

これだけ大きなぶどうが飴でカッチカチにコーティングされて500円だったら適正価格だと思いますよ。

candy candy candy、事前の期待値は低かったんですが、食べてみると大満足でございました♪

手がベトベターになりますので、くれぐれもウェッティをお忘れなく。あと駐車場も無いのでご注意ください。

キャンディキャンディ、おすすめです！

お試しあれ♪