【楽しかった】GWの「有田陶器市2025」に行ってきたらだいぶ様子が変わってた?
- 2025.05.07
- お買い物

こんにちは、けんさむです。
楽しかったGWも終わりまして、今日から仕事だよぉという方も多いと思います。
僕もなぜかカレンダー通りに体のスイッチがOFFになりまして、GWはばっちり連休しておりました(てへぺろ)
連休明けはいつも体がダル重ですが、次は7月あたりの楽しい夏をイメージしながらまた動き出していきたいと思います。
さて、皆さんはGWいかがお過ごしでしたでしょうか。
僕はめーっちゃ久しぶりに佐賀の「有田陶器市」に行ってきました
最後に有田に来たのは2018年だったので、
実に7年ぶりにやってきたわけですが、
有田陶器市なんかめっちゃ進化してますね
有田の焼き物って非常に伝統がある一方で、やっぱりちょっと古くさい印象があったんですが、だいぶ現代的にアップデートされています。
今回はそんな有田陶器市の最新情報をお届けしたいと思います。記事の最後に今回ゲットした戦利品もご紹介します。
お皿・雑貨好きにはたまらない一大イベント「有田陶器市」
さぁ、というわけで、熊本市内から車で2時間、のはずが、途中高速道路で事故があって約4時間かけてやってきました\(^o^)/遠
毎年ゴールデンウィークに開催される「有田陶器市」は日本有数の一大焼き物イベントで、
JR有田駅周辺から上有田駅までの約4kmの通りが歩行者天国になり、450を超えるお店が軒を連ねます。
通り沿いにはお皿屋さんがたくさんあって、お祭りの飲食店も多数出店されるので、家族みんなで楽しめるイベントです。
そして同じく、隣町の波佐見でも「波佐見陶器まつり」が開催されておりまして、
どちらかというと波佐見の方が若者向けのお洒落な商品が多い印象だったんですが、
有田陶器市もだいぶ今っぽい雰囲気に進化してます
ちなみにこの有田陶器市、事前に攻略法を考えておかないと荒波に揉まれて満足度が結構下がりがちです
なんてったって、4kmの道沿いに何千、何万の器たちが並べられているので、ぼーっとしてると次から次に欲しいやつが押し寄せてきて自分の中でキープしているうちに、結局疲れて何も買わないという謎の現象が起こりがちなんですね〜。
こうならないためにも「よし今日はこういう器をゲットしよう」とイメージして、
「欲しいと思ったやつは直感で即購入する」という、
引き返さない精神で現金とPayPayを準備して会場入りすると有田陶器市を存分に楽しむことができます。
ちなみに、今年の僕のテーマはというと、
ケーキを乗せたくなるフラットなお皿
を買うためにやってきました。
早速、会場内を見てまわりたいと思います。
有田焼って聞くと赤とか緑のデザインが入った、実家に必ず1枚はありそうな器のイメージが強いと思うんですが、
久しぶりに来てみると、だいぶ軽めのものと言いますか、シンプルなデザインのお皿が増えているような気がしますねぇ。
もちろん、昔ながらの重厚感溢れる焼き物を取り扱うお店もあるんですが、その中に
こういった今っぽいシンプルなものを扱うお店も多数入り混じっていて、
だいぶ選択肢の幅が広がっているみたいですねぇ
こういうシンプルモダンなやつを見ていると、
逆に柄物が1周廻って可愛く見えてくるというですね
いやぁ、めっちゃ良くなってるなぁ有田
最後までこの赤いねこだるまを買おうかと悩みました。
どのお店もかわいい器がたくさんで非常に悩みます。
人によっては好きな有田焼のブランドがあって、そこのセールを目当てに来ている方もいると思いますが、
僕はそこまで陶器に詳しくないので、感じるままに購入していくスタイルです。
楽しくて一瞬で時間が過ぎていきます。
支払い方法も現金だけでなくPayPayやクレジットカードが使えるお店も多くて、利便性も向上しています。
有田は町並みを見てまわるだけでも雰囲気があって良いところです
そして有田なんですが、
昔ながらの重厚感溢れる建物がたくさん現存しておりまして、
この雰囲気を味わいながら散歩するだけでも楽しめますねぇ。
ちなみに、有田陶器市の期間はいろんな種類の食べ物屋さんも出店されていまして、
わらび餅を食べたり、たこ焼き食べたり、かき氷食べたりと、お祭り気分だけでも十分楽しむことができます。
「アリタセラ」に行ったら格好いいブランド発見した
続いて、車で10分ほど移動して「アリタセラ」に行ってみたいと思います。
アリタセラは2018年にリブランディングされた世界最大規模の有田焼ショッピングリゾートになっていまして、
こんな感じでひろーい敷地内にたくさんのブランドが店舗を構えています。
ここで非常に格好いいお店を発見しまして、
「1616(イチロクイチロク)」
なんじゃああああ
店舗かっこよすぎィィ
めっちゃ好きですねぇ「1616」っていうそうです。
並んでる器もシンプルなものばかりでかっこいい。店内には本格的なエスプレッソマシンも備わっていてカフェスペースもあります。
一瞬で心奪われました。
他にも良いところがたくさんありそうですが、帰る時間になったのでまた改めて訪れたいと思います。
今年購入した器たちがこちらァ!
というわけで、僕がゲットしてきたお皿たちがこちらになります!!
まずはこのクセありうねうね皿!!
この「和」を感じるお皿に、あえてオペラやティラミスみたいなシュッとしたケーキを乗せて撮影したいなぁと思ってよだれ垂らしながら買ってきました。
続いてこちらも雰囲気のある木のお皿。
陶器が並ぶ中にこの手作りの木のお皿屋さんがあるのが目に留まりまして、
買っちゃいましたかわいい
「1616」で買ったお皿はこんな感じのかわいい箱に梱包されてやってきました。
丸っこくてフラットな軽いお皿。これは重宝しそう。ショートケーキ乗せたい。
他にもこの劇場型のプレートは、
裏返すとまさかのリバーシブル!!くぅ!有田焼き!おしゃん!
料理を引き立てるためのシンプルなお皿を買い集めたんですが、その中に咲き誇る一輪のミモザ。
これまた料理に華を添えてくれそうな可愛さを感じます。
とっても良い買い物ができました♪
今年はこのお皿たちで当ブログの美味しい食べ物たちを撮影しまくりたいと思います。
というわけで、有田陶器市2025とっても楽しいイベントでございました。
有田は今後ますます九州の中で存在感が増してくる予感がします。有田焼き400年の歴史にデザインの力が加わって勢いを感じます。
ぜひアリタセラ含めて、遊びに行ってみてください♪