【むろや】新町で駄菓子屋の総本山を見つけた。これはまじでヤバイかもしれない
- 2018.07.25
- 珍スポット

こんにちは、けんさむです。
今日はすごいです。いつも自分の中のワクワクを文字に乗っけてブログを綴ってるつもりなんですが、今回のワクワクは一味違います。
すごいお店を見つけた。
ガレージ。駄菓子のガレージセール。
いや、ここは熊本駄菓子界の総本山かもしれない。このお店はまじですごい。
「むろや」
どうですか、外観からもうすでに滲み出てませんか、ただならぬ気配が。
外から見ると、まあ自分にはあんまり縁のない「提灯屋さん」だと思ってました。
ところが、看板に「駄菓子」の文字があったので恐る恐る入ってみたんです。
しかし、中に入ってもどうやらそこは提灯屋さんの様子で、「ああ、すみません間違えました」と、お店をあとにしようとしたんですが、
奥に魔界が存在したんです。
裏の倉庫に。
駄菓子の魔界。
だだっ広い倉庫内には、棚の上から下まで箱売りの駄菓子が無数に山積みされています。さらに花火やおもちゃも大量にあって、そのほとんどが20%OFFという大変お買い得なお店「むろや」。
ここはむしろ大人たちのための駄菓子屋なんじゃないかとさえ感じさせます。
今回はその「むろや」の魅力に迫ってみたいと思います。
新町の問屋街に「むろや」はある。駐車場は5台
さて、今回ご紹介する「むろや」があるのは熊本の新町です。
このあたりは問屋街がひろがっていて、街並みもどこか昭和のレトロな空気感漂う独特な場所ですよね。
むろやは駐車場もあるので、車で行けるのが嬉しいです。駐車場は全部で5台。
お店横の駐車場と、ちょっと離れた25m先と50m先にも駐車場があります。
そして店内に入ると正面にこの小さな駄菓子コーナーがあります。
「なんだ駄菓子こんだけか・・・」なんて侮るなかれ。
その奥には駄菓子倉庫に繋がる秘密の通路があって、
どーーんとお菓子コーナーが広がっています。
これはたぶん来た人ほとんどが「やばっ」と声を漏らすレベルです。
それではその中身をご紹介してまいりましょう。
俺たちの青春が詰まった駄菓子が安い!驚異の品揃えを誇る「むろや」
さて、棚の中身を見てみましょう。
むろやは基本的に全て箱売りです。
そして、倉庫内の駄菓子は常時ほとんどの商品が20%オフ!
俺たちの愛した10円ガムだって、
100個入って1000円ですが、そこから20%引き。
蒲焼さん太郎だって60枚も入ってます。
さらに、どんぐりガムは駄菓子屋にあるスタイルそのままに販売されています。100個入り。あたりクジも私のもの。
どんどん行きましょう。ガブリチュウは20本入りで600円。
出ました!うまい棒コーナー
これももちろん2割引。1袋30本入りです。
さらにメジャーどころ以外にも見たこと無い駄菓子が無数に存在します。うんちグミってなに。
これはどうでしょう。
謎のワールドサッカーゲーム。
たぶんお祭り用なんでしょう。
とにかく慣れ親しんできた駄菓子がほとんど揃ってます。
そして倉庫内がめちゃくちゃ広い。まだまだ先があります。
なんだかお洒落なお菓子もあります。バナナスコーン。
こっちにはアヒルが大量陳列。出目金や金魚もたくさんあります。
むろやには駄菓子の他にもお祭りの景品なんかにありそうなおもちゃがたくさんあります。
個人的にこのカラーボールを見つけた時には感動しました。駄菓子屋に売ってたやつやん、と。
そして花火もたくさんあります。
飛ばし屋大歓喜のロケット花火もこのラインナップ。
この夏の花火大会の花火もむろやで揃います。
これは本当にすごい。ぜひみなさんも行ってみてください。
基本的には箱売りですが、入り口付近には単品買いもできるコーナーがあります。
晩酌時のおつまみ探しにもいかがでしょう。
むろやは基本的に日曜日はお休み。しかし毎年お盆シーズンは休み無しで営業されているそうなので、今年は8/12まで日曜日も休まず営業されているそうです。
というわけでお菓子の魔界「むろや」よりお送りしてまいりました。
この感動をぜひ味わってみてください。そして大人買いどうでしょう。
ぜひ新町むろや行ってみてくださいね〜♪
店名 | むろや |
ヨミ | ムロヤ |
住所 | 熊本県熊本市中央区新町4丁目2-40 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | あり |