ついに手に入れた台湾パイナップル!「芯まで食べれる」は本当か?
- 2021.04.27
- 小ネタ集
こんにちは、

パイナップルの妖精です

普段行くこともない果物屋さんとか回ってみて、
「あのぅ、こ、これはぁ(立派なパイナップルを指差し)」
「普通のやつですか?」

「普通のやつ?どういう意味ですか?」
とお店の方に怒られながらも、何軒も探し回り、

ついに手に入れました「台湾パイナップル」

どうも妖精です

さて、今回はこの立派な台湾パイナップルを試食していきたいと思います。
事前の情報によると、「芯まで食べれる」「べらぼうに甘い」というのが台湾パイナップルの特徴だそうで、
とても楽しみです。パイナップル大好きなんです。
はたして台湾パイナップルのお味とは・・・
どうして台湾パイナップルが話題なの?

さて、こちらの台湾パイナップル、最近急に話題に上がることが増えましたが、
これは「台中パイナップル戦争」と言われる、台湾と中国のパイナップル輸出入を巡る争いが原因なんです。
政治のことは疎い「自称パイナップルの妖精」なので、詳しい経緯は他のニュースサイトに譲りますが、
これまで中国に輸出されていた台湾産のパイナップルが行き場を失って、それが日本に巡ってきているわけですねぇ。

そして、この台湾パイナップルが美味いと評判なんです
僕たち私たちが普段口にしているパイナップルは、ほとんどがフィリピン産です。
2018(平成30)年の財務省貿易統計(輸入)によると、生パイナップルの輸入先はフィリピンが一番多く94%を占めています。2位はコスタリカ、3位はインドネシアです。(農林水産省HPより)

パイナップルって芯のところは捨てちゃうし、買ってきて少しだけ時間を置かないと酸っぱくて美味しくないですよね。

しかし、この「台湾パイナップル」に至っては
芯まで食べれるそうなんです(半信半疑)
ほんまかいな〜

普通はこの上の部分を・・・

こうやってカットして捨てちゃいますが、

これも食べれるそうなんです・・・

ってほんとに食べれるやん☆

下の部分と「甘さ」「味の濃さ」を比較しても全く変わりません。

こうやってとんがり帽のようにカットして、

このまま食べれます

めちゃくちゃ甘いです

(画像:パイナップルの惑星に伝わる伝統的なダンスを踊る男ナップル)
普段食べてるパイナップルと比べると、わずかにココナッツのようなクリーミーな味わいがあります。
これは台湾パイナップルでも色々な品種があるらしく、一概には言えませんが、とにかく甘い。
パイナップルを食べた時の「きゅうううぅぅぅ」と口が酸っぱくなる感じがありません。

そして皮も柔らかい
包丁がストンと入っていきます。

これは見つけたら即買いですよ
でも、なかなか売ってないんだよな〜
僕はマックスバリュでお1人様1個限りのラッキーセールでGETしたんですが、翌日にはもう・・・その売場は存在してなかったんです。
幻だったのかもしれません

みなさんも是非、台湾パイナップルを迎え入れてみてください♪
切るのも簡単、1個あれば2-3人で楽しめると思います。
僕も八百屋さんとかまた探しに行きたいと思います〜
お試しあれ♪

