次に流行るお酒は「ジン」?熊本で爆誕したクラフトジン「ベアーズブック」を早速飲んできた
- 2021.11.26
- #夜けんさむ

こんばんは、#夜けんさむです。
今回は熊本市中央区・花畑にある「The Bar Amber(アンバー)」にお邪魔します。
銀座通りから1本入ったところにある「アンバー」はオープンして8年。
カラカランと扉を開けてみると・・・
めちゃくちゃ良い雰囲気
最近になってBarの良さを知った僕ですが、この素晴らしい空間でご紹介するのが、
熊本生まれのクラフトジン「BEAR’S BOOK」です
今、世の中的に「ジン」ブームが来てるのをご存知でしょうか
ジンってちょっと馴染みないわね・・・ジントニックのあれかしら?というそこのあなたも、
乗るしかないこのビッグウェーブに
ブームになりつつある「クラフトジン」とは一体・・・
その世界観をお送りしていきたいと思います。
「#夜けんさむ」は、高橋酒造「BEAR’S BOOK」プレゼンツでお送りします♪
世界に羽ばたけ「BEAR’S BOOK」
さて、お酒に詳しい方も、詳しくない方もご覧いただきたいのがこちらの「ベアーズブック」
11月8日にオンライン先行で発売された話題のお酒です。高橋酒造の新ブランド「T’sクラフト」の第1弾商品。
高橋酒造といえば「白岳しろ」でお馴染みの米焼酎メーカーですが、
ここ10年くらいで「クラフトジン」と呼ばれる個性的な風味が特徴の「ジン」が世界的にも盛り上がってきていまして、
世界進出を見据えた新商品なんだそうです
ところで皆さん、「クラフトジン」って聞き慣れないジャンルが今けっこう盛り上がっていまして、
ウィスキーブームの次は「ジンブーム」だなんて言われているんですね。
この「ジュニパーベリー」と呼ばれる杜松(ねず)の実に、香草や薬草類を加えて作られるのが「ジン」で、独特な清涼感が特徴です。
アンバーの店主である隅田さんもベアーズブックの開発に携わっていて、
バーテンダーの視点で、個性があるけどカクテルにも使いやすいジンを目指して商品開発をしてきたそうです。
とりあえず僕も1口試飲させていただきます。
「ジン」ってカッコつけたい時に飲む3杯目くらいのお酒ってイメージですが、
おおおおおおおお
めちゃくちゃ森感
まるで小国の深い森の中に飛び込んだかのような味わいがします。(リアルガチです)
一般的なジンと飲み比べをさせてもらったんですが、
アルコーールゥ!って感じのジン(通常ver)に比べて、BEAR’S BOOKはウッディーな香りがお洒落で味も個性的。
これは熊本県産の柑橘や茶葉など、
その他全部で10数種類のボタニカルが使用されているそうです。
不知火やレモン、山椒に「米のもみ殻」なんかも入っています。
ジンはカクテルのベースとして使用されるお酒なので、炭酸水やトニックで割ってレモンなどの柑橘を加えて「ジンソーダ」や「ジントニック」として飲むのがおすすめです。
僕はジンソーダにしていただきましたが、
うんま〜
ボタニカルの香りです
ボタニカルって聞くとお洒落なイメージありませんか、ちょっぴり華やかで贅沢な感じの・・・
そんな味わいです
バーテンダーの隅田さん曰く、
ジンは食事にも合わせやすいので、ぜひ食卓での1杯にもおすすめですよ、とのことです。
大人気で生産待ち状態のベアーズブックは、オンライン販売限定です
さて、今回ご紹介した「BEAR’S BOOK」ですが、お値段は3,300円税込。
初回生産分は3日で即完するという話題のお酒です。
1度の蒸留で多くは造れないそうで、
再発売が決まったらお知らせがあるそうです(小声)
再発売された際には、熊本から世界に向けて発売される「BEAR’S BOOK」をいち早くゲットしてみてはいかがでしょうか♪
家でジンを飲むのも華やかでいいと思いますよ。気分はまるで小国の森の中。飛べますよ。
そんなに待てないよ〜!という方は「The Bar Amber」に行けば隅田さんが美味しいカクテルを作ってくれます。
詳しくは「BEAR’S BOOK公式サイト」をご覧ください♪
それではまた次回!
店名 | The Bar Amber |
ヨミ | ザ・バー アンバー |
住所 | 熊本県熊本市中央区花畑町13-27 中通りビル2F |
営業時間 | 15:00~2:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 無 |