熊本・西区にオープンした「うさぎカフェ」がまるで美術館のようだと僕の中で話題に
- 2019.10.03
- スイーツ

こんにちは、けんさむです。
日本を代表する建築家の隈研吾(くまけんご)さん。
最近では東京オリンピックのメイン会場を手掛けていることでも話題になりました。
隈研吾さんの建築と言えば、やっぱり太宰府天満宮のスターバックスとかはご存知の方も多いはず。
木材が重なり合ってクロスする様は圧巻です。
あっと驚く近代的なデザインでありながらも、どこか日本人らしい「落ち着き」も感じさせてくれる隈研吾さんの建築に、心を揺さぶられるという人も多いのではないでしょうか。
そんな「和」のイメージの建築物を多数手掛ける隈研吾さんですが、
なんと、
熊本の西区に隈研吾さんプロデュースのお店がオープンしたんです。
その名も「うさぎカフェ」
ここは創業200年の浜田醤油が手掛けるカフェです。
店内は入口からまるで美術館のよう。
カフェではスイーツがいただけたり、大人な雰囲気の隠れ家カフェとなっています。
熊本に居ながらにして、隈研吾さんの建築に触れ合えるなんてこんな凄いことはないですよ。
さっそく中にお邪魔してみたいと思います。
これぞ隈研吾パワー!うさぎカフェは入り口から凄ぇです
というわけで熊本市西区にやってきました。
もうほとんど海の近くです。それくらい西区な場所に浜田醤油の「うさぎカフェ」はあります。
お店があるのは路地裏で道が狭いので、大きい車の方は注意が必要です。
駐車場は広くて安心。
さぁ、それでは圧巻の店内に行ってみますよ・・・いいですか
ウッヒョオオオアアア
かっこよすぎ。
これはもはや美術館でしょう。
浜田ソイソースミュージアム。
竹材がクロスしてる感じとかめっちゃ隈研吾。
奥には老舗醤油店の蔵があります。
発酵する醤油の芳醇な香りに包まれます。
カフェは2階になっているんですが、
いーや、これはもう1階だけでも大満足です。ステキ。
隈研吾さんの建築がこんな身近に出来たなんて、これは熊本県民の皆さんは行かなきゃ損ですよ。
そして2階に上がってみます。
2階はまるでBarに来たかのような雰囲気。
ウィスキーが飲みたくなりますねぇ。
これはちょっと反則級の店舗デザインでございます。圧巻です。
うさぎカフェのメニューはこちら
さて、それでは一旦落ち着きまして、メニュー表を見てみたいと思います。
スイーツメニューが充実している「うさぎカフェ」
人気はこちらの「スイーツ盛り合わせ(1,200円)」
醤油ソフトクリーム、甘酒ぷりん、和菓子、お月見団子、おたふく豆の5種類がセットになった豪華スイーツです。
醤油プリンとみたらし団子、抹茶がセットになった「抹茶セット」は1,000円。
お抹茶は500円。
基本的にはお茶やスイーツメニューが中心ですが、「小腹セット(700円)」や、醤油屋さんの卵かけご飯(600円)などの軽食も用意されています。
この秋には栗を使った新メニューも登場予定なんだそうですよ。
豪華、スイーツ盛り合わせで幸せな昼下がりに
もちろん注文したのは「スイーツ盛り合わせ(1,200円税別)」
美しいですねぇ。
まずはやっぱり自慢のお醤油を使ったソフトクリームをいただきます。
ほんのりと、醤油の色をしたソフトクリーム。
素晴らしい塩梅です。
滑らかで、しょうゆの程よい味わいがミルクにブレンドされています。
一口食べれば止まらなくなる美味しさです。
そしてこちらは「甘酒プリン」
特製の「みたらしだれ」をたっぷりかけていただきます。
上に乗っているジュレは「ほうじ茶のジュレ」
これが甘酒のプリンと絡み合います。
僕は普段あまり甘酒を飲まないので、甘酒の風味はあまり感じ取ることができませんでしたが、その代わりに、ほうじ茶の香ばしさが際立ったプリンです。おいしい。
こちらはみたらし団子。
サクサクのうさぎ最中が付いてくるので、これで挟んで食べるのもオススメ。
あとは和菓子と、おたふく豆が付いてきます。
この和の雰囲気の中でいただく和スイーツは格別の美味しさです。
このコップなんかは、秋田の杉を使って作られているものなんだそうですよ。
これに注いでいただくだけで、お水がミネラルウォーターのように美味しく感じます。
うさぎカフェ、凄いです。
ぜひ皆さんも西区まで行ってみてください♪
おすすめですよ!
店名 | うさぎカフェ |
ヨミ | ウサギカフェ |
住所 | 熊本県熊本市西区小島6-9-1 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | あり |