近藤製飴本舗が復活リニューアルオープン!かき氷とアイスキャンデーのお店
- 2019.07.07
- スイーツ

こんにちは、けんさむです。
いよいよ熊本でも蝉の鳴き声が聞こえてきて、本格的な夏が到来してますねぇ。
夏といえばやっぱりひんやりスイーツですよ。
去年は大津町「いろは」のかき氷が大ヒット。
モリチクのふわふわシェイブアイスもまだまだ大人気。
そして、そんな熊本の大激戦「涼スイーツ」ジャンルに今年はこのお店がでっかくなって帰ってきました!
「近藤製飴本舗」
「製飴」と書いてなんて読むのかと思いきや普通に「せいあめ」。
熊本・春竹町で愛され続けているアイスキャンデーとかき氷のお店です。
地震で3年間ほど休業が続いていましたが、ついに待望のリニューアルオープン!
しかも駐車場が10台となって、イートインコーナーも充実しての再スタート。
今年の夏は近藤製飴フィーバーの予感です。
さっそくご紹介してまいりましょう。
元々は飴屋さんだけどアイスキャンデーとかき氷が人気の「近藤製飴本舗」
さて、というわけでやってきましたのは中央区・春竹町。
住宅街のど真ん中に「近藤製飴本舗」はリニューアルオープンしました。
駐車場も嬉しい10台分。
地震で休業するまでは周辺が車で渋滞する問題がありましたが、これだけ駐車場があればその心配もありません。
しかも中がめっちゃ広い。
お座敷席が充実しています。
角にはキッズスペースもあるのでアイスで涼みながらぜひリラックスしてみてください。
そしてご存知ない方にとっては「製飴(せいあめ)店」って何?って感じですよね。
飴を作るお店?
そうです、昔は飴を作っていたそうです。
切り飴や、神社に納品する用の飴などを製造していたのが先代だったそうですが、現在の3代目近藤さんがアイス系の商品を打ち出して現在の形になっています。
この方が現在の3代目近藤さん。ご夫婦でお店を経営されています。
そしてメニューは主に2種類。
・熟氷 白くま(450円〜500円)
・アイスキャンデー(160円前後)
最大で15種類のアイスキャンデーがラインナップされている近藤製飴店ですが、現在は基本的に3種類ずつストックされていて、ローテーションで色んな味が変わっていくそうです。
もちろんアイスキャンデーは全てお店手作り。
昔ながらの愛情たっぷりアイスになっています。
寝かした氷?ほんのり甘みが付いたかき氷が美味しい!
さぁ、というわけで「熟氷白くま(500円)」のマンゴー味をオーダーしてみました。
ここのかき氷の何がすごいかと言いますと、
氷までお店手作りなんです。
どういうことかというと、熊本の地下水に水飴と少しの塩を加えて炊いたお水を凍らせているそうです。
そしてそれを削って、さらに一晩冷凍庫で寝かせて提供します。
それゆえに「熟氷」
いいですねぇ。
なので氷自体にほんのりと甘みがあります。
空気をたくさん含ませて凍らせているので、口の中で優しく溶けていく食感が面白いかき氷です。
ちなみにマンゴーソースは追い掛けもOK。
足りない場合には遠慮なく近藤さんを呼びましょう。
普通のかき氷ってその場で削るじゃないですか。でもここの氷は「削った状態のもの」を冷凍庫で1晩寝かして出すんです。
普通だったら氷同士がくっついてしまうそうですが、近藤製飴の氷は空気がたっぷり入っているので引っ付かないそうなんです。
面白いですねぇ。
マンゴー以外にも、いちごミルクやミルク味もあります。
そしてもちろん名物のアイスキャンデーもたっぷり購入。
アイスキャンデーは30-40分くらいなら解けないので持ち帰りもできるそうです。
通になるとクーラーボックス持参でやってくる方もいるんだとか。
パッケージがレトロ可愛い。
昔ながらのほっとする味わいです。
やっぱりミルク味って美味しい。
棒が斜めに刺してあるのは近藤さんのちょっとしたこだわりなんだとか。
手作り感と愛情がたっぷり詰まったアイスキャンデー、お土産にもぜひどうぞ♪
というわけでご紹介してまいりました熊本・春竹町「近藤飴屋さん」
この夏は大人気間違いなしですので、ぜひお早めにチェキしてみてくださいね♪
おすすめです!
店名 | 近藤製飴本舗 |
ヨミ | コンドウセイアメホンポ |
住所 | 熊本県熊本市中央区春竹町大字春竹54 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり(10台) |