【いものことで頭がいっぱい】石焼きじゃなくて「壺焼き」とは一体?イモを研究しつづける店主のお店@熊本・富合
- 2024.04.09
- スイーツ

こんにちは、けんさむです。
先日、「ごほうびアイス」に向かっている時に、
すぐ近くに何やら変なお店を見つけたんですね。
店名が「いものことで頭がいっぱい」っていうんですが、
ちょっと前に流行った奇抜系の食パン専門店の流れかなと思いきや、
かなりガチで芋を研究している店主のお店だったんですね
石焼きではなく、壺焼きの芋とは一体どんな味なのでしょうか。
芋好き必見のお店です。
3号線沿いでひっそりと営業している芋の専門店
というわけで、やってきましたのは熊本市南区・富合町です。
「いものことで頭がいっぱい」はダイビングショップを長年営む店主が、芋が好きすぎてオープンしたお店になります。
駐車場はお店の隣の敷地に停めてOK。
お店の前にも駐車OKとなります。
お店はテイクアウト専門で営業されていまして、
芋メニューがこんなにたくさんあります
名物の「壺焼き芋」をはじめ、その自慢の焼き芋を使った「大学いも」や「焼き芋スムージー」「芋の天ぷら」「ブリュレ」なんかもあります。
壺焼き芋アイスうまそうです
新作の「壺焼き芋ンブラン」も美味しそうですねぇ。
ちなみに、ここの焼き芋は直火ではなく、熱を窯の中に閉じ込めて芋をじっくり加熱していくそうです。
壺の中には炭火がセットされていて、その熱と芋から溢れる甘い蜜の香りで焼き芋がより一層風味豊かになる仕組みです。
石焼きは定番ですが、壺焼きというのはどんな味なのか気になりますね。
イモを突き詰めていく店主の芋愛に惹かれる人が続出
というわけで、まずは「壺焼き芋」を食べてみたいと思います。
この日のさつまいもは「シルクスイート」
かなり大きな芋で、1本500円くらいしました。
蜜芋のようにジュクジュクしっとりボンバー系というよりは、
ほっくり甘々スパイラル系といいますか、
ご覧のとおり水分はそこまで多すぎないんですが、
めっちゃねっとりで甘い
壺の中で長時間かけて焼く際に、蜜がどんどん下に落ちていくそうで、
その蜜の甘い香りが密閉した壺の中に充満して、壺焼き芋は独特の香りになるそうです。
続いてその焼き芋を使った芋天いきます。
薄めの衣が特徴で、
もはや天然の芋餡です
あまああああ
めっちゃ美味いですねぇ。
そして新商品の芋ンブランをいただきます。
思っていたよりも特大サイズで、芋は生クリームと和えてあるだけなんですが、
これまた芋が美味しくてめっちゃ甘い
中にはバニラアイスがたっぷりと入っていて、ドライブついでに最高ですね〜
いやぁ、これは他の芋スイーツも食べてみたい。
芋好きの方も多いと思いますので、ぜひ富合町まで車ぶっ飛ばして行ってみてください♪
おすすめです!
店名 | いものことで頭がいっぱい |
ヨミ | イモノコトデアタマガイッパイネ |
住所 | 熊本県熊本市南区富合町杉島1145-4 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 火曜日、水曜日 ※公式インスタグラムでご確認ください |
駐車場 | あり(店舗隣の敷地) |