【ニュイテジュール】ハード系パンでは九州ナンバーワンの呼び声高いパン屋が熊本にある

こんにちは。けんさむです。

今日は熊本を代表する、

いや、九州ナンバーワンとの呼び声も高い、ハード系パンの雄

「ニュイテジュール」

をご紹介したいと思います。

こちらのニュイテジュール、店主はフランスパンを日本に伝えたともいわれるフィリップ・ビゴの暖簾分け店として有名な「ビゴの店」で修行をされていた方です。

パンを奥深く知る人たちからはとにかく評価が高い、熊本の有名ベーカリーです。

さっそくご紹介してまいりましょう。

ニュイテジュールは熊本市東区、健軍町駅のちょい先にある

さて、ニュイテジュールがある場所は熊本市東区東野。

場所的には健軍町駅を少し東に行った場所にあります。

駐車場はお店の裏手にあります。

大通り沿いにあるんですが、お店の前に看板など目立つものがないので、一瞬通りすぎそうになりましたが、この緑に囲まれたお店を目印に探してみると良いかもしれません。

それでは店内いってみましょう♪

ニュイテジュールはトングをカチカチさせながら取るタイプのパン屋さんではなく、ショーケースに陳列されたパンを指名して取ってもらうケーキ屋さんスタイルのベーカリーです。

奥には広いイートインスペースもあって、焼きたてのパンをお店でいただくこともできます。

やっぱり人気はハード系パン！個性豊かなパンたちがならびます

それではお待ちかねのパン紹介です。

東京のフランスパンで有名なベーカリー「ビゴの店」で修行されたというだけあって、やはりイチオシはバゲットをはじめとしたハード系パン。

もちろんハード系以外にもフレンチトーストやスコーン、カヌレなど個性豊かなパンたちが並びます。

干しいちじくが入った「パン・オ・フィグ」は320円。

ハード系パンといってもたくさんの種類があります。どれもお値段は300円前後。

バゲット１本丸々は４５０円です。

美しいですねぇ。

もはや家に飾っておきたいレベルです。

こちらもイチオシのバナナマフィン（350円）

フォカッチャは220円。

スコーンは180円、カヌレも180円です。

他にも「クラシックショコラ」などのケーキや、

チーズやラスクなども販売されています。

というわけで、いくつか買ってきたパンたちをご紹介！

まずこちらはスコーン（180円）です。

中はチョコチップではなくレーズンになっています。

ふわふわしっとり食感で美味しさがぎゅっと詰まってます。

続いてニュイテジュール名物のハード系パンいきます。

中にはドライいちじくと、くるみがたっぷり。

僕は小麦本来の香りが・・・とか、ライ麦が・・・とかはよくわからない年中鼻づまりみたいな人間なんですが、そんな僕でも感じます。

パンの香りがすんげぇ

たぶんここのパンは一回買っただけじゃ感じきれない、そんな深さがパン通たちの舌を唸らせているんでしょう。

噛みしめていくほどにパン本来の「美味しさ」を味わうことができる大人なパンです。

あとは濃厚しっとり食感のカヌレと、

香ばしい焼きチーズパンも最高でした。

というわけで、今回はパンマニアの中でも有名な実力店、ハード系パンの雄、

「ニュイテジュール」よりお送りしてまいりました。

フランスパンを日本に伝えたフィリップ・ビゴ直伝のバゲットをはじめ、ハード系パンが特にイチオシのパン屋さんですので、ぜひみなさんも行ってみてください♪