問題です。この方の職業は一体何でしょうか？【花屋はな輔】

こんにちは、けんさむです。

さて、問題です

Q. この男性の職業は何？

A. 宝石商

B. 海賊

C. 世界的に有名なバリトンサックス奏者

D. お花屋さん

チッチッチッチッチ・・・(Thinkin Time)

(Dだけは絶対ない・・・Dは絶対ない)

(海賊もたぶん違う・・・今どき日本国内の海賊で生計立てられないわよ)

(やっぱりバリトン・・・)

チーン！正解発表

正解は、

D. お花屋さんでした〜！

この風貌で、お花屋さんとは、本当にシンジラレナ～イ

そうです、今回は腕っぷしが強すぎるお花屋さんとして人気を博している【花屋はな輔】さんにお邪魔してみたいと思います。

でも、この見た目とは裏腹に、

めちゃくちゃ花想いで繊細なフラワーアーティストなんです。

数々の企業ブースの装飾を担当したり、お花を使った教育をしていたり、花とのギャップがあり過ぎる見た目で色んなメディアにも取り上げられている「花屋はなすけ」。

もちろん、お店にお花を買いに行くこともできます。

今回は花屋はな輔の店内を覗いてみたいと思いますよ。

意外にも男性のお客さんが多い？3年前にオープンした「花屋はな輔」

さて、やってきましたのは熊本市中央区出水(いずみ)です。

すぐ隣には大人気のカレー屋さん「深夜特急」があります。

【深夜特急】熊本にまた新たな行列のできるカレー店がオープン！

ここのカレーはまじで美味いので、是非チェックしてみてください。

そして「花屋はな輔」には駐車場がないので、近隣のコインパーキングをご利用ください。

しかし入口からもう、可愛らしい花たちがたくさん出迎えてくれました。

素敵ですねぇ。

僕も昔は、花を見ているような余裕がなかったんですが、歳を重ねるごとに「花や緑」などの自然が持つ魅力がわかるようになってきたんです。

年の功ってやつですかね

花屋はな輔のオーナーである須子(すこ)さんです。

須子さんは昔、八百屋さんで働いていて、将来はレストランを出店しようと考えていたそうです。

ところが色々あって、

「花が僕を呼んでいた」

ことがお花の仕事を始めたきっかけだそうです。

ここで突然、パンチラインを効かせてきました。

お花屋さんとか言うておりますが、やっぱり心はラッパーだったのかもしれません。

そんな「はな輔」には冷蔵庫がなく、花の保存が効かないため、なるべく3日以上たった花は販売しないようにしている、というこだわりがあります。

また、須子さんのキャラクターもあってからか、男性のお客さんも多いそうですよ。

たしかに男性からすると、こうやって相談しやすい須子さんがいるってのは嬉しいかもしれませんねぇ。

やっぱりちょっと恥ずかしくて花屋さんには足を運びづらいというのも正直ありますから、ぜひ男性にも1度遊びに行っていただきたい場所です。

誰もが意外と、花ってプレゼントしてみたい欲があると思うんですよね。

須子さんは「もらった人が喜ぶ、飾って喜ぶ花」というのを大切にしてお花屋さんをされているので、だいたいの予算と、贈る方のイメージをざっくり伝えると、それに合わせて須子さんオリジナルの花を作ってくれます。

たとえば、

・会社の先輩で

・普段はとても怖い人

・白いイメージ

とかを伝えると、それに合わせて花束を作ってくれたりするんですよ。

他にもこういった「ストーンフラワー」や「キャンバスフラワー」なども販売されているので、友人の新築祝いや、ちょっとしたプレゼントを探している方におすすめです。

花を通じて様々なコミュニケーションを生んでいる「花屋はな輔」

そして冒頭から野獣だ、野獣だとイジらせてもらった須子さんですが、意外にも小学生向けに「花を使った教育の授業」を担当していたり、

こういったイベント会場の装飾をしていたり、活躍の幅がとにかく広い。

あと、「ポストフラワー」と言って、1回1,350円でポストにお花を配達してくれるサービスもやっていたりします。

何が届くかはわからないお花の定期便です。

そんな須子さんは近々、ヨーロッパに武者修行に行く予定もあるんですよ。

これからも熊本の花屋さん、「花屋はな輔」から目が離せませんね♪

ぜひ、心温まるプレゼントをお探しの際には須子さんのところまで相談に行ってみてください♪

決して怖い人ではありませんのでご安心を。

それでは！