熊本から台湾へ！憧れだった「九份」を観光。さらに台北でお買い物に出かけます(後編)

こんにちは、けんさむです。

さて、前編では台湾食い倒れツアーの様子をお送りしましたが、

今日は九份に行きたいと思いますよ

そうです、九份(きゅうふん)といえばあの場所ですね

千と千尋の神隠しの世界ですね〜

台湾来たなら絶対に行きたい場所ですねぇぇ。

というわけで、後編では九份観光と、

お土産を買うために台北市内を散策してショッピングを楽しみたいと思います。

はたして僕はどんな台湾土産を買ってくるのでしょうか。

お楽しみに！それでは行ってみましょう。

九份にはバスで40分くらい

台北市内から九份にはバスで行くことができます。

位置関係をおさらいしておきますと、台北市内から東に40-50分ほどバスに揺られたところに九份はあります。

バスにはこの悠遊カード(ゆうゆうカード)を使いましょう。

乗るときと降りる時にピッとするだけです。お手軽。

九份は山を登っていったところにありまして、

バスでパワフルにのぼっていくと、

到着しまryめっちゃ霧

山の上の方ということで、九份は天気が変わりやすい場所なんです。

幻想的な霧模様ですが、とにかく行ってみましょう。

九份ってなんとなーく景色は見たことある方も多いと思いますが、

「九份老街」と呼ばれるちょっとした街になっているんですね。

ここに商店街のような路地が何本も入り混じっていまして、

こんな感じでグルメにお土産屋さんに、色々なジャンルのお店が軒を連ねています。

写真一枚を取ってみても、やっぱりこの情報量の多さが台湾に夢中になってしまう要因なんだと思いますね。

脳が処理しきれずにクラッシュして、気がつくと異世界に迷い込んでしまったかのような錯覚を起こします。

ここからはちょっとカメラをフォトグラファーモードに切り替えまして、

九份の雰囲気を切り取って幻想的にお伝えしていきたいと思います。

街のいたるところにぶら下がっている提灯が夕方になると、あの幻想的な赤い町並みの風景を作り出します。

そしてついに、

やってきました

これが、お待ちかねの

お？

霧の中で笑顔の黒メガネかな？

曇ってますね〜

とりあえず「あの写真」が撮れる場所として有名な「海悦楼茶坊」にやってきました。

九份で有名な「あの写真」はどこから撮れるのか検索するとこのお店が出てきます。

ここは台湾茶が楽しめるお茶屋さんになっていまして、

フルーツたっぷりのお茶となぜかイカを注文するという、

濃霧に飲み込まれて、僕の頭の中も曇ってしまったのかもしれません

イカおいしかったな

「海悦楼茶坊」から見えるこの景色が台湾を代表するあの写真の予定だったんですが、

今回はこれが限界ですね。また台湾に戻ってくる口実ができたということにしましょう。

本来ならこういう景色が見れます(Web素材すごい)

なにが起こるか分からない。これもまた旅の醍醐味ですね。

しかし、九份で食べたこの「芋圓(ユーユェン)」が

僕はこの旅で最も衝撃でした

この旅で1番おいしかったです。

「阿柑姨芋円」の芋圓(ユーユェン)

温かいのと冷たいのが選べるんですが、温かいのを注文するとこんな感じで、

タロ芋から作られるお団子や、甘く煮詰めた豆がたっぷり入っているんです。

これが最高にもっちり弾力があって美味しい

あまりに美味しいもんだから冷たいやつもおかわりしちゃいました。

僕の老後は「芋圓屋さん」になるかもしれません。

続いて台北市内をショッピング！かわいい雑貨屋さんがいっぱいです

さて、気を取り直して次はショッピングに出かけたいと思います。

まずは台北で最大規模の問屋街である迪化街(てきかがい、ディーホアジェ)を散策していきます。

ここは地元の方も食材の仕入れに使うような正真正銘の問屋街になっていまして、

ナッツや漢方、フルーツなどいろんなものが手に入ります。

台湾といえばやっぱりカゴとか、バッグがお土産品として人気なので、

僕も来ました定番の「高建」

色とりどりの漁師バッグはお土産にももってこいで、

店内には小さなポーチなんかも置いてあります。

木製のスプーンも種類が豊富で、

値段も安くてなんでもかんでも欲しくなります。

続いて近くにあるセレクトショップ「你好我好」へ。

ここは日本人のオーナーさんが台湾中から可愛い小物や雑貨をセレクトして販売されています。

台湾っぽい可愛い小物がたくさんあって、これまた見てるだけで楽しいお店です。

続いて永康街エリアの人気お土産ショップ「Bao gift」へ移動しまして、

このお店がまた良いんですよ。

可愛い小物がいっぱいで、

デザインがとっても素敵ですね〜

小籠包マグカップいかがでしょうか。

ここはとってもおすすめですねぇ。

台北で最も高い「台北101」はとんでもないブランドショップ街だった

続いてやってきたのは台湾で最も高い「台北101」です。これはもう有名なので説明不要ですが、

台北101って中はとんでもないブランドショップの集まりになっているんですよ。

たぶん皆さんが頭の中に想像した有名ブランドは全てがここに揃ってるんじゃないかってくらいの規模感で、

ちょっと良い買い物するには台北101良いですね。

下には巨大なフードコートがあってとても賑わっています。

その他、台北市内をくまなく散歩して、

ディープな景色を楽しんだり、

写真を撮って楽しみました。

というわけで、僕が台湾中を歩き回って集めたお土産品がこちらです！！

ん〜！どれも可愛いですね〜！

スタバの漁師バッグもちゃっかりゲット。

台湾の雑貨はオシャレなものばかりで、テンションも非常に上がります。

台湾また行きたいなぁ。

番外編：台湾のお洒落カフェを巡ってみた

さて、ここまでは割と台湾らしい景色をお送りしてきましたが、

もちろん台湾にも今どきのお洒落カフェがたくさん存在します。

まずやってきたのは「SIDOLI RADIO 小島里」

店内にはLofiなヒップホップがかかっていて、

なんとカセットテープの中にメニュー表が入っていて、お店に入るとこれを手渡されます。

こんなアナログな機材でそのカセットに入っている音楽を聞かせてくれるカフェなんですよ。

店内には録音スタジオなんかも併設されていて、

コンセプトもお店の空気感も大好きですね

エスプレッソマシンで淹れてくれるコーヒーも美味です。

2軒目も良いカフェだったなぁ「擺渡咖啡館」

ここは自家焙煎のコーヒーショップで、

2Fの客席は古民家を改装したようなクラシカルな佇まい。

天井が高くて、窓の雰囲気も素敵。

壁にはアートが飾ってあって、台北散歩の休憩にも最適です。

おいしいカフェラテとレモンケーキを食べて、次どこ行こっかーなんて旅の行程を考えてると楽しくなってきますね。

楽しかった台湾3泊4日旅。台湾を味わうならやっぱり3泊が良さそうです

というわけで、非常に長編でお送りしてまいりました台湾3泊4日の旅。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

帰りはチャイナエアラインに乗って熊本に戻ります。

熊本空港に帰ってきて思ったんですが、

帰りもめっちゃ早い

2時間ちょっとで熊本に帰ってくるので、本当に海外に行ってたんかってくらいの感覚であるとともに、

そのお手軽さがやっぱり台湾の魅力だよなぁと身をもって体感しました。

皆さんも是非、新しく就航した阿蘇くまもと空港⇔台北の飛行機に乗って、

台湾旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

最後に台湾で見つけためっちゃ笑ってるマネキンの顔で

〆させていただければと思います。

台湾最高

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