熊本から台湾へ!食い倒れとフォトグラフの3泊4日旅。おすすめの台湾グルメを食べ尽くす(前編)
- 2023.10.20
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こんにちは、けんさむです。
今日は久しぶりに大作になります。
熊本を飛び出して、
人生初の台湾に行きますよ
2023年9月、ついに熊本⇔台北を繋ぐ直行便が就航しました(熊本初)。
「チャイナエアライン」と「スターラックス」という2社が阿蘇くまもと空港と繋がりまして、
1週間に7往復の便が飛ぶようになりました。
気になるお値段は往復で5-6万円くらい
※時期により変動します
というわけで、行きは「スターラックス」、
帰りは「チャイナエアライン」に乗って3泊4日の台湾旅行を楽しんでいきたいと思います。
結論:台湾まじやばい謝謝
今回の前編では食い倒れツアーの様子を、
そして次回の後編では九份(きゅうふん)観光とショッピングの様子をお送りします。
14時に熊本を出て17時半に到着。まずは台北最大規模の「シーリン夜市」に向かいます
それでは到着しましたよ〜!「台湾桃園(とうえん)国際空港」
熊本からたったの2時間半
寝る暇もないくらいの高速移動で、時差も1時間だけというお手軽っぷり。
僕は普段からahamoでスマホを利用しているんですが、
現地に着いてデータローミングをONにすればあら不思議、日本と同じ環境でスマホを使うことができます。
iPhoneだと現地に着いた瞬間に時差も補正してくれて、
本当にスマホまじ最高ってなりましたね。
※電話は着信だけでもお金かかるみたいなので注意が必要です
台湾を走っている車は日本車ばっかりだし、
台北に近づくにつれて現代的なビルも増えてきて、ここまではまだあまり異国の感じがありませんが、
降り立ったらそこは本当に台湾だった
うはぁ、スクーターの数よ
ホテルは「City Suites 北門(ベイメン)」という場所に取りまして、
チェックインするなり、ルームキーの差込口が分からなくて、
しばらく電気なしの時間を過ごしましたが、これも海外の洗礼だと思って早速夜市に向かいたいと思います。
しかしこの「北門(ベイメン)」という場所にホテルを取ったのが大正解で、
どこに行くにもアクセス抜群で、歩いて繁華街まで行けるし、
すぐそこには台湾最大級の問屋街「迪化街(ディーホアジェ)」があってめっちゃおすすめですね。
ちなみに台湾では「MRT」という地下鉄での移動、またはバス移動が基本になります。
「悠遊カード(ヨーヨーカー)」と呼ばれるカードを駅で買って(400円くらい)、ここに現金をチャージしておくのをおすすめします。
地下鉄の料金がめっちゃ安くて15台湾元とかなんですね。(日本円で70円くらい。1台湾元=4.6円)
というわけで、着いて早々、緊張の地下鉄移動をこなしまして、
今回の旅の大きな目的である夜市に行ってみたいと思います
ネオンが輝いてるぅ
やってきたのは台北でも最大規模を誇る夜市「シーリン夜市」
日本でいう魚市場みたいなのを想像していたんですが、まず広がっていたのは、
謎の屋外ゲームセンター
こっちでは海老が釣られていて、
その場でホットプレートで焼いて提供されています。
これは一体・・・
輪投げだったじょ
これはちょっと凄いところに来ちゃったなぁと、
このあたりからグルメゾーンが軒を連ねていまして、
エリンギ焼き美味しそう。
なんかいろんな味付けで楽しむみたいですね。
テレビで見て気になっていた台湾のソーセージもあります。
余白ってなんですか、「文字はデカけりゃでかいほうが良いだろ」と言わんばかりの台湾らしい迫力ある看板に、
雨にも関わらずどんどんと増えていくお客さんの数。こんな光景は熊本ではまず見られません。興奮します。
台湾初めての食事は美味しそうな肉まんをゲット
その景色と時折顔を覗かせてくる臭豆腐の香りに圧倒されっぱなしで、なかなか夜市名物を買えずにいたんですが、
台湾で初めての食事はここに決めました「原上海生煎包」
この肉まんが美味しそうすぎて
1個まさかの74円くらいということで2個買いました。
こちらが肉まんで、
こちらはキャベツまん。
どちらも全くクセがなくて、日本でいつも食べている美味しい肉まんの延長線上にあるような
そんな味でしたね(どんな味や)
勇気を振り絞って一度注文できたことで、自信がみなぎってきまして、
なんだかマッチョな店員さんたちがやっているステーキ屋さんにやってきました。
おぉ、これも・・・なんて書いてあるか分からん
とりあえず店員さんにデミグラスソースでくれ!と必死に伝えまして、
めっちゃ美味いステーキきたwww
台湾ではステーキの下に柔らかめのスパゲッティが敷いてあるのがポピュラーなんだそうですよ。
さぁ、そんなこんなで到着した日の夜はシーリン夜市でお腹を膨らませてホテルに帰ることにしました。
短パン専門店!クセ!しかも短!
2日目の朝には台湾名物の「朝ごはん」を満喫します
続いて2日目の朝。無事にホテルのルームキーも差し込むことができまして、
台湾といえば朝ごはんですからね
7時半にホテルを飛び出しまして、街に繰り出したいと思います。
台湾では夜ご飯も朝ごはんも外で食べる人が多いそうで、
こんな感じで、街のいたるところに屋外型の朝ごはんが存在します
僕はホテルから歩いて5分の「李記豆漿」にやってきました。
昨夜はホテルで一人反省会をやって翌日以降の作戦を考えていたんですが、
その第一弾がこれだ!!
おおおおおおおおお
Googleレンズおま、まじ神
一部、「少兵」とか意味わからんことも言っていますが、これならどこ行っても怖くないですね〜
1日目よりもスムーズに注文ができまして、心にも余裕が出てきたことにより、
現地の方とも笑顔を交えたコミュニケーションができるように。
シェイシェイ!あぁ!ニッポンニッポン!シェエシェ!
朝ごはんで食べたかったのがこれです「鹹豆漿(シェントウジャン)」と呼ばれる豆乳のスープと、
「蛋餅(ダンピン)」という甘くないクレープみたいなやつ。
なるほど、鹹豆漿は上の方が「分厚い豆腐の層」みたいになっていて、
その中に桜えびとか、切り干し大根を刻んだ具材が入っていて、想像していたよりもずっと奥深い味わいです。
上に乗っているのは「油條(ヨウティヤオ)」と呼ばれる台湾定番の揚げパンで、これが香ばしくて美味しいんですね〜
蛋餅(ダンピン)の方にはチーズを入れてもらって、これも皮がモッチモチで美味い。本当にクレープのようなモチモチ食感です。
中のネギが良い仕事してます。
そんなこんなで、朝から2軒ほど台湾式の朝ごはんを楽しみまして、
こちらも人気の「永樂米苔目」
不思議なうどんみたいなスープは一杯35台湾元(約161円)
これに関してはやっぱり日本の麺類の方が圧倒していますね。
この日もあいにくの天気ですが、台湾はビルの1F部分が屋根になっているところが多く、
そこが歩道になっているので、雨の日でも濡れません。
おおこれは果物屋さん。果物の様子も日本と違っていて見るだけでも新鮮な気持ちになります。
ホテルの周辺をウロウロしていると、何やら美味しそうなお菓子屋さんを見つけました。
「十字軒糕餅舗」
中に入ってみると、和菓子のような、洋菓子のようないろんなお菓子が売ってあります。
台湾カステラもありますね〜
マンゴー餅とか美味しそうじゃないですか。
ここではナッツのタルトと、
本当に中身ナッツだけやん
なんかフワフワのシフォンケーキみたいなものを購入しました。
台湾はスイーツも美味しいんですよねぇ。
前編の最後はやっぱり「小籠包」ですね
さぁそして、食い倒れツアー最後にやってきたのは
「金品茶楼」
そうです小籠包の人気店です
台湾の小籠包といえば鶴屋にも入っている「ディンタイフォン(鼎泰豐)」が現地でも定番人気ですが、
こちらの金品茶楼(キンピンチャロウ)も有名なお店です。
わぁやってきた
本場の小籠包は、
朝昼晩でも食べれそうなくらい美味いです
こちらは海老入り。
うめぇぇ
エビチャーハンも思い切って注文してみまして、
ワンタンスープで〆て帰ってきました。
安くてお腹いっぱい食べれる夢のような国「台湾」
というわけで、前編の食い倒れツアー編をお送りしてまいりました。
明日は皆さんも気になっているだろう「九份(きゅうふん)」で
絶景のフォトグラフを撮影してみたいと思います。
後編もお楽しみに〜!
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