【前編】阿蘇くまもと空港から「香港」まで来てみた
- 2024.11.01
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こんにちは、けんさむです。
なんか新幹線とか乗ってると、このまま鹿児島や新大阪まで行ってしまいたいなぁって現実逃避したくなる瞬間ありませんか。理性と本能の戦いで。
僕はそんな衝動をずっと抑え込んできましたが、
今日はもう行っちゃいましょう
香港へ(突然)
飛行機代5万円、ホテル代2泊で5万円
2泊3日で10万円ちょっとの香港旅行へいざ出発です!
もちろんスタート地点は我らが「阿蘇くまもと空港」
今のところ僕たちが熊本から利用できる国際線(直行便)は「韓国」「台湾」「香港」の3候補になります。
前回のブログで台湾の様子はお届けしましたが、
今回は16:30熊本発の香港航空に乗って香港国際空港へ。
香港航空はたくさんの香港人・外国人が利用していて、乗った瞬間にここは外国です。
そして3時間のフライトで一瞬で到着
さぁ、それでは皆さん、香港弾丸ツアーの様子を前編・後編の豪華2本立てで行ってみたいと思いますよーー!
香港で食べたものをまとめたグルメ編は後編をお楽しみください。
到着していきなり香港の夜景の大きさに圧倒された
というわけで、到着したのは夜の20時くらいです。香港と日本の時差は1時間。
まずは「オクトパス」という香港人の99%が利用している交通カードを空港の窓口でゲットしました。
約4,000円分をチャージして旅のお供に利用します。これさえあれば地下鉄(MTR)もバスも日本と同じ感覚で乗ることができます。
まずやってきたのは九龍(きゅうりゅう・クーロン)という北側のエリアです。
僕みたいな初心者の方向けにめちゃくちゃざっくりと説明すると、
香港は「九龍」と「香港島」の2エリアが街の中心になっていて、港を挟んで電車やフェリーで行き来することができます。
そしてその間にある「ビクトリア・ハーバー」から見る景色こそが、
で、出たあぁぁぁ
これが世界かぁぁぁぁぁああ
1度はテレビや雑誌で目にしたことのある有名すぎる景色ですねぇぇ。
香港は世界有数の人口密度を誇る都市で、場所もあんまり無いので垂直に街が発展していったそうですよ。
この夜景を撮影するってのが今回の旅の大きな目的でしたから、到着してすでにお腹いっぱいになりそうな絶景です。
香港の大スター、ブルース・リーも発見しました。
今回はこのビクトリア・ハーバーまで歩いて10分くらいの場所にホテルを取りました。
この金ピカに輝く「ザ・ロイヤルパシフィックホテルアンドタワーズ」です。
めちゃくちゃ高そうに見えますが、実は2万円くらいで泊まれる4つ星ホテルです。
室内もとっても広くて快適。
クリエイティブな旅にするためにアートを見つける2日目
というわけで2日目の朝です。2泊3日で香港ツアーとなると実質この1日のみが観光できる日になります。
というわけで朝早くから街に繰り出します。
香港は夜景やグルメツアーも良いですが、アートの街でもあるんですね。
とりわけ、「西九龍文化地区」と呼ばれるエリアは近年最も注目されるアートエリアでもあります。
この一帯に博物館や美術館、戯曲センターなど様々な文化施設が誕生していて、街全体が熱気を帯びています。
そして来たかったのがこちらの巨大美術館「M+」です\(^o^)/
施設自体もめっちゃカッコよくて、
広すぎる館内には様々な現代アートや映像作品、建築が展示されており、
このスケール感は圧倒されます
1F部分には「M+ショップ」というカラフルな雑貨屋さんも併設されていて、
こだわりのデザイナーズグッズやアート作品に雑貨などを買うことができて、お土産選びにもおすすめです。
地下鉄で香港島の注目スポット「PMQ」へ
さて、巨大アート施設「M+」を後にして、続いてはいよいよ香港島の方に渡ってみたいと思います。
地下鉄で海の下を通ってやってきました!!
わっしょーーーい\(^o^)/
香港島もすんげぇぇぇぇ
九龍と違って、香港島の方は金融の中心街的な位置づけになっています。NYのタイムズスクエア的な雰囲気があって、
世界中からいろんな人達が集まっています
ニューヨークはちょっと金銭的にも行くのはヘビーだなぁという方は、香港に来てみると意外と同じような高揚感を味わえるかもしれません。
そしてやってきたのは香港で注目のクリエイティブスポット「PMQ」です。
このビルは元々警察官舎だったそうですが、
今では香港の若手クリエイター達が商売を営むショッピング施設になっています
雑貨にインテリア、カフェやレストランが入っていて、
上から下まで半日くらい居ても楽しめそうなお買い物スポットになっています。
香港は街の至るところにアートが散りばめられていて、
このショッピングモールも凄いですよ「K11」
どういう頭で設計したらこんな建物が作れるんってくらいの迫力ある商業施設で、
通常のモールと違って、フロアの至るところでアート作品を鑑賞できるようになっています。
なんかもうとっても刺激的で楽しい街です香港すぎょい
最後は香港屈指のパワースポット「黄大仙祠」で運気アップしてきました
そして香港のもう1つの魅力はやっぱり風水ですよねぇぇ
香港は街全体が縁起の良い風水をもとに形づくられていると言われていて、中でも人気のスポットが「黄大仙祠(こうだいせんし)」です。
中国っぽい力強い色使いと、その背景にそびえ立つモンスターマンション群・・・
もう色々と日本の日常とはかけ離れていて、脳のアハ体験が爆発しそうであります。
香港旅行のあれこれをまとめました
というわけで、香港の2日目はアートとパワースポット巡りの旅でございました。
このほか、香港旅行の際に必要な情報を下記にまとめてみました。
物価 | 日本と同程度 |
通貨 | 1香港ドル=19円~20円(2024年10月現在) |
時差 | 1時間(遅れ) |
言語 | 広東語、英語 |
気候 | 日本よりも若干気温が高く、雨が多い。 |
コンセント | BFタイプ。変換プラグを買っていきましょう。 |
所要時間 | 飛行機で3時間(阿蘇くまもと空港から) |
現地の移動手段 | 地下鉄(MTR)、バス |
決済方法 | クレジットカードがどこでも利用可能。オクトパス(交通系ICカード)が便利。iPhoneのウォレットに追加することも可能。 |
旅の予算(2泊3日) | 飛行機5万円、ホテル2泊で5万円前後、食費や交通費は2万円あれば十分=1人12万円前後で行けます。 |
また「阿蘇くまもと空港国際線キャンペーン」では、
アンケートにお答えいただいた方、国際線を利用していただいた方に抽選で
「旅行券10,000円分」「Amazonギフト券10,000円分」が当たるキャンペーンを開催中です。
詳しくはキャンペーン特設サイトをご覧ください。
後編では今回の香港旅行で食べたものをたくさんご紹介しますので、続編もお楽しみに〜♪