郷乃恵(さとのめぐみ)は大津にある絶景&絶品のだご汁屋さん
- 2018.05.21
- グルメ

こんにちは。けんさむです。
今回ご紹介するのは有名人もこぞって通う、大津町にある知る人ぞ知る自然食レストラン。
「郷乃恵(さとのめぐみ)」
あたりを森に囲まれたロケーションは完全に「反則級」の絶景っぷり。
辺りにはお店なんか一切無い田舎の風景がひろがりますが、それがまた郷乃恵を孤高の存在にしてくれています。今回はここでいただく絶品だご汁と、豚汁定食をご紹介したいと思います。
ご覧くださいこちら。あの斎藤さんもいらっしゃってます。
それではご紹介してまいりましょう自然食レストラン「郷の恵」
難解過ぎる郷乃恵までの道のりを解説します
さて、魅力たっぷりの郷の恵ですが、
必ずと言っていいほど道に迷います。
Googleマップには「菊池郡大津町平川1075」と入れれば近くまではナビが案内してくれます。
ところが、そのままいくと絶対に道に迷います。
Googleマップに指示された場所に行くと見知らぬ民家に飛び込んでしまいますので要注意。
上のマップに書き込みましたが、「☓印」が付いた場所で多分曲がりたくなるんですが、正解はもう少し先の「◯印」の場所です。
そこから曲がって農道らしき道を進んでいくと、
こんな感じの山道に入り込んでいきます・・・
やべえかもしれねぇ・・・と心配になりますが、ご安心ください。
真っ直ぐ行くと「郷乃恵」に到着します。
有名人も多数やってくる隠れ家「郷乃恵」は米焼酎しろの撮影現場でもある
さて、一歩敷地内に足を踏み入れただけでその魅力に圧倒されます。
こんな素敵なロケーションありますか?
郷乃恵は築200年近く経つという女将の実家を改装して現在の姿になっているそうです。
一瞬で惚れました。いや、惚れるでしょう。
県外の人がおもてなしでこんな場所に連れてこられたら「ああ、熊本って本当に素敵な場所だなあ」となりそうです。
そして、実はこちらの「郷乃恵」は、米焼酎しろの撮影現場でもあるんです。
しろのCMってどこか風情があって素敵ですよね。まさにあの雰囲気そのままのレストランがここ「郷乃恵」なんです。
冒頭でもお伝えした通り、多数の有名人が来店されてます。
まさかあの斎藤工まで・・・
斎藤工と同じ場所に私ただいま座らせていただいております。ありがとうございます。
郷乃恵のメニューは基本的に2種類のみ!「だご汁定食」と「豚汁定食」
さぁ、そしてさとのめぐみはメニューもユニークで、基本的にお食事メニューは2種類のみです。
・郷乃恵御膳セット(だご汁)
・郷乃恵御膳セット(豚汁)
どちらもお値段は税込1200円。
営業は11:00〜14:00のランチ営業のみです。
新鮮な無農薬野菜がたっぷり入った「だご汁と豚汁」をいただく
まずやってきたこちらは「だご汁定食」
どうですか、器にモリモリと注がれた具だくさんのだご汁。
中には極太のだごがたっぷり入ってます。
モッチモチで優しい味の団子と、
季節のお野菜がたっぷりの絶品だご汁です。
続いてこちらが豚汁の方です。
見た目はだご汁と似たようですが、一口すすると味が全然違うことに気が付きます。
だご汁の方が比較的さっぱりとしていて、こちらの豚汁はやはり豚の旨味が詰まっています。
もちろん豚汁もこんなに具だくさん。
次から次に中の具が溢れ出してきます。
使われている野菜は菊池で採れた無農薬野菜で、調味料なんかも無添加のものにこだわって作られているそうです。
御膳なので、だご汁・豚汁ともにいろんなおかずが乗っていて、こちらは石を使って水分を抜いたお豆腐を焼いたもの。
優しい塩味で味付けされていて、豆腐の香ばしさも相まってとても美味しい一品です。
そしてご飯は嬉しい「玄米&白米」
この玄米がすこぶる美味い。
口の中でご飯が弾ける良さがあります。
郷の恵ではご飯にもこだわっていて、この特大のかまどで炊かれたお米は「おこげ」のパリパリ食感や味なんかも楽しむことができます。
その他にもこのお漬物も絶品で、
白和えも最強です。
煮物や、
ごぼうの煮付けに、
自家製の柚子胡椒もピリリとアクセントになります。
いや〜、ちょっとこの魅力は実際に行ってみて肌で感じてみてほしいですねぇ。
まるでタイムスリップしたかのような、ここでしか味わうことのできない独特の空気と絶品のだご汁&豚汁を食べてみたいという方はぜひお店まで行ってみてください♪
これはめちゃくちゃお薦めのお店をまた1つ見つけてしまいましたな!
くれぐれも行かれる際には、道に迷わないように事前の確認をおすすめしますよ〜!
店名 | 郷乃恵(さとのめぐみ) |
ヨミ | サトノメグミ |
住所 | 熊本県大津町平川1045 |
営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり |