熊本・九品寺にオシャレな日本茶専門店『緑祇園(りょくぎえん)』がオープン!
- 2020.03.17
- グルメ
こんにちは、けんさむです。
当ブログにはいくつか「譲れない鉄のポリシー」というものが存在しまして、その1つが
タピオカ専門店は載せねぇ
という僕の確固たる意思でございます。
終わりが見えている流行には流されまいと、歯を食いしばってタピオカという名の流木を避けながら激流の中をもがき進んで参りました。
そんな僕の「鉄のポリシー」的にギリギリのラインのお店がオープンしまして、

九品寺にオープンしたばかりの
「緑祇園 りょくぎえん」にやってきました。
今回は日本茶カフェです。僕は日本茶がとにかく好きで、これからの日本のGDPを押し上げるのは日本茶なんじゃないかと真剣に考えているほどに日本茶の可能性を信じています。
ところがこちらのお店、茶林堂というタピオカ専門店がプロデュースしているというのが1つだけ気になるところであります。
早速、その様子を覗きに行ってみたいと思います。
九品寺のイオン(元ダイエー)そばにオープンした「緑祇園」駐車場はコインパーキングです

というわけで熊本・九品寺にやってきました。
場所はイオン熊本中央のすぐ向かいになります。元ダイエーがあった場所のイオンですね。

緑祇園(りょくぎえん)には駐車場がないので、隣のコインパーキングを利用することになります。
駐車料金は1時間220円ですが、駐車券を見せると100円割引してくれます。

それでは早速行ってみましょう。

中はとってもお洒落なつくりになっていて、

2階にも席があります。
1階と2階合わせて全部で40席ほどあるそうですよ。広い。

しかも席にはコンセントが必ず付いているので、ここでノマド的な活動もできそうです。

とっても素敵な日本茶カフェです。
緑祇園のメニューはこんな感じ!

それでは気になるメニューを見てみましょう。

メニューはシンプルな構成。
日本茶は「八女茶(500円)」「白折(500円)」「焙じ茶(450円)」「玄米茶(450円)」

この可愛い茶器で淹れてもらえるようです。
ミルクと抹茶を合わせたラテ(580円)もあります。ほうじ茶ラテもある。
スイーツは「最中」と「テリーヌ」「生かき氷」があります。
そしてここで、とんでもないことに気が付きます。

タピオカ無料だと????
日本茶にタピオカをトッピングするなんて・・・
千先輩に怒られるわ
(ここでは千利休さんのことを言っております)

ここに来てやっぱりタピオカの影をチラつかせてきたか・・・と手が震えてきました。
ちなみにドリンクと甘味をセットにした800円のセットもあります。
抹茶のテリーヌと最中、宇治抹茶ラテを注文してみた

というわけで、宇治抹茶ラテ(580円)と、いも餡最中(400円)、抹茶テリーヌ(450円)を注文してみました。

抹茶ラテは注文を受けてからお抹茶を立てるという本格仕様。

これをカップに注いでミルクと合わせていきます。今回はホットで注文しましたが、もちろん冷たいラテも可能です。

あれ?
ホットなのにストロー差すのなんか変じゃない?


タピオカ入れちゃいました(ハート)
無料だなんて言うもんだから、ついつい

抹茶ラテ濃くて美味しいですよ〜
心が温まります。しっかりお茶の香りも立ってます。
ただ、タピオカはやっぱり入れない方がいいです。

純粋にお抹茶とミルクのハーモニーを楽しみましょう。
甘さも控え目で大人な抹茶ラテです。

そしてこれが美味しかった。抹茶のテリーヌ(450円)

お店で毎日焼き上げているそうで、

しっとり濃厚

ホワイトチョコが入ってるんだと思います。濃い。
「私のガトーショコラ」みたいな感じの濃厚さです。

そしてこれは芋餡の最中。上にトッピングされているのは芋けんぴ。

大津のさつまいもを使っているそうで、

芋がホクホクねっとりでうまし。

っぐっ
(タピオカが喉に飛び込んで来る音)

というわけでご紹介してまいりました、九品寺に新しくオープンした「緑祇園(りょくぎえん)」
店内もオシャレだし、素材にもこだわりが詰まっていて、疑っていた僕がどうかしていました。
ただし、くれぐれもタピオカの誘惑だけには気をつけてください。
テリーヌが美味しいので行かれた際にはぜひ食べてみてくださいね♪
RYOKUGIEN おすすめです!
| 店名 | 和の茶 緑祇園 |
| ヨミ | ワノチャ リョクギエン |
| 住所 | 熊本県熊本市中央区九品寺2丁目3-2 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | 無 (隣のコインパーキング利用で100円引き) |

