【ミジョテ】熊本・東区におしゃれなカジュアルフレンチのお店がオープンしました
- 2024.01.09
- グルメ

こんにちは、けんさむです。
読者の方に良いお店が東区にオープンしているよと教えていただきました。
この感じもう、入口からワクワクしますね。
「mijoter ミジョテ」
某有名ホテルでシェフをしていた店主がオープンしたお店です。
ミジョテはフランス語で「煮込み料理」を意味します。
一体どんなお店がオープンしたのでしょうか。行ってみたいと思います。
駐車場停めづらいなと思ったら向かいのアタックスに駐車OKです
というわけで、やってきましたのは熊本市東区・戸島西です。
ここは228号線沿いって言うんですかね、日赤病院を超えて来たところに「ミジョテ」はあります。
一応、お店の前にも駐車スペースはあるんですが、車通りが多くて非常に停めづらいです。
しかしご安心ください。向かいのスーパーアタックスに駐車OKとのことで一件落着アタックスしました。
店内にお邪魔してみます。
とってもお洒落な店内の雰囲気はまさに大人のフレンチレストランといった様子。
カウンター席があって、テーブル席もあります。
2023年12月にオープンしたばかりで、まだ宣伝も何もしてないそうですが、
有名ホテルで長年腕を磨いてきた店主の料理は一級品です。
ミジョテのメニューはこちら
そしてこちらがミジョテのランチメニューになります。
メニューといっても基本的にはコース料理になります。
2,200円と3,300円(税込)のコースで、
金額の違いはメイン料理の数(高い方は肉と魚どちらも食べれる)と、小菓子の有無になります。
+350円でデザートを付けることができます。
ちなみに夜もコースが中心となります。
何層にも折り重なったソースがとっても美味しいミジョテのランチ
肉も魚も食べてみたいということで、今回は3,300円のコースをいただきたいと思います。
まずは前菜がやってくるんですが、
ベルサイユ宮殿の庭園かと思いましたね
ご覧くださいこの華やかなあしらいと、美しいレモンのソース・・・
綺麗ですねぇぇ。これには昼から心が満たされます。
レモンの香りが効いたソースを絡めると、彩り豊かな野菜たちが踊りだします。
続いてかぼちゃのポタージュが可愛い器に入ってやってきました。
蓋を開ければシナモンの香りがフワッとただよいます。
一口食べると甘いかぼちゃのクリーミーな口溶け。
まるでスイーツのような滑らかさに、
パンをつければもう最高です。
そしてメインの魚料理がやってきました。
魚はスズキです。
これをパイ包みでパリッと焼いてありまして、
ミジョテの特徴の1つとしてソースの豊かさがあります
外側のオレンジ色は「トマトのソース」、その内側は「焼き茄子のソース」、
黒いソースはたしかハーブのソース。
ふっくらと膨らみのあるソースがとっても美味しくて、
焼き茄子とトマトの組み合わせもばっちりで、
ソースまで全部絡め取っていただきました。
こちらはメインの香心ポーク。
黄色のソースは甘くてクリーミーなにんじんのソースで、
そこに玉ねぎなどが入ったシャルキュトリエソースが絡んできます。
香心ポークが非常に柔らかくてやっぱりソースがめっちゃ美味しい
お米が欲しくなったところに「スープドポワソン」、リゾットがやってきます。
これはどちらのコースにも付いてきます。
最後までとっても美味しいミジョテです。
そしてシェフ手作りのマドレーヌと、
プラス料金で付けてもらったガトーショコラがやってきます。
金柑のコンポートまで非常に上品な味わいでこだわりが詰まったミジョテのランチ。
ぜひ皆さんも行ってみてください♪
(電話:096-206-2856)
おすすめです!
店名 | mijoter |
ヨミ | ミジョテ |
住所 | 熊本県熊本市東区戸島西1丁目16-18 |
営業時間 | 11:30~15:00、18:00〜22:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり(※向かいのアタックスに駐車OK) |