気になっている人も多いであろう新店「ちそう丸」に行ってきた@熊本・上乃裏
- 2025.08.07
- グルメ

こんにちは、けんさむです。
熊本の上乃裏に2025年6月にオープンした、
「馳走丸(ちそう丸)」
オープンからまだ2ヶ月ほどですがすでに話題のお店になっています。
ちょっと贅沢をしたい時や、特別なディナー(ランチもあります)としてまた良いお店がオープンしました。
福岡の超人気店や、瑠璃庵の料理長として働いていた店主・丸山さんのお店早速行ってみましょう。
外観・内観ともにかっこいいお店です「ちそう丸」
というわけで、「ちそう丸」があるのは上乃裏のここから入っていった通りになります。
裏通りなのでちょっと分かりにくい場所にありますが、逆にそれがお忍び感あって良いです。
JaJaJaジャジャーン
かっこいいお店
こちらが店主の丸山さんです。
福岡の藁焼きの超人気店や、瑠璃庵で料理長をつとめていた丸山さんがオープンしたお店ということもあって早速話題になっています。
店内はカウンターが8-9席くらいでしょうか。器からインテリア各所の細部まで非常にこだわり抜いて設計されている和食のお店でございます。
ちょっとなんか興奮しすぎて内観を撮るの忘れちゃったんですけれども
落ち着いた店内は非常に趣があってお料理ショーが目の前で見れる馳走丸です。
ちなみに、平日は夜営業のみですが、土日祝はランチもやっています(お値段・内容は夜と同じ)。
魚は天草の信頼をおく魚屋さんから、野菜は店主自ら毎日山鹿まで仕入れにいっています
さぁそれでは13,750円(税込・ドリンク別)のコースをいただきます。
現在のところはこのコース一択のみ。特に一斉スタートとかではありません(土日祝のランチは12時一斉スタート)。
ドリンクもさすがは瑠璃庵出身ということで非常に趣向を凝らした内容になっています。
まずは高岡オレンジ園の生レモンサワーをいただきます。
1品目はイカの和え物がやってきました。
なんということでしょう
泡の中にはイカが!!
暑いので、シュッと爽快に溶けていく前菜をこの時期には出しているそうです。
泡のように一瞬でペロっといっちゃいました美味
緑の部分は枝豆の茹で汁なんだそうで、カボスとすだちの爽やかな後味が1品目から期待させてくれます。
美しい手元の捌きを見ながら、
お刺身きました
刺身で食べれるのは珍しいという赤甘鯛は炭火でさっと炙ってあって、
青のりと昆布を絡めて食べても美味いです。
こちらは天草の近海でとれたマグロです。
どんどんいきましょう「天草本渡のアワビとコロッケ」
なんとここでいきなりイタリアンなコロッケがきました
甘みが炸裂しているトマトのソースがめちゃ美味い。
握りも入ります。コノシロ。
さらにうなぎを目の前で捌いてくれて、これは最後に出てきます。
椀物はオクラの花を使った飯(イ)
自家製のからすみが良いアクセントになっていて、お出汁の香りもうっとりする美味さ。
天草の大豆の炊き合わせには、今が旬の最高級赤ウニが添えてあります。
焼き茄子と赤ウニ・・・
お肉は和牛のシャトーブリアン
これがなんと、
こんな姿になって出てきます
緑色はまさかのニラ
なんじゃこりゃ\(^o^)/
ニラ、、と思って食べてみたらニラのクセが一切なくてサッパリ
これは丸山さんの料理のファンになる人がこれから続出しそうですね〜
最後は土鍋ごはんと自家製の明太子
さらに、先ほど目の前で捌いてくれた鰻が蒲焼きでやってきます。
熊本県産の一番海苔も加わって最強の布陣に・・・
最高ですね〜
さらに馳走丸の凄いところはパティシエさんが別に居るというところでございまして、
食事の後には甘味が2品付いてきます。
デザートも凄いですよ。パッションフルーツの器の中にジェラート。
そして花の香酒造の梅酒と梅の蜜を使ったジュレが入っています。
2品目にはどら焼き
夏みかんとレーズンが入った一風変わったどら焼きは、食後でも重たくならないようにとパティシエさんの心意気付き。
というわけで、食材に器に接客にもこだわった高級和食「ちそう丸」をご紹介してまいりました。
きっとこの路地裏のお店が予約が難しいお店になっていくと思います。
ぜひ上乃裏周辺でちょっと大人の食事会をお考えの方は馳走丸覗いてみてください♪(要予約:096-342-7777)
おすすめです!
店名 | 馳走丸 |
ヨミ | チソウマル |
住所 | 熊本県熊本市中央区南坪井町5-10 ドラゴンビル 1F |
営業時間 | 12:00~14:30(昼は金土日祝のみ)、18:00~22:30 |
定休日 | 火曜日+不定休あり ※公式インスタグラムはこちら |
支払い方法 | 現金・カード可 |
駐車場 | 無 |