伝説の給食メニュー「サバ味噌ホイル」のレシピを手に入れたので作ってみる
- 2017.12.23
- 小ネタ集

突然ですがみなさん、給食の中で好きだったメニューは何ですか?
カレーですか?
パリパリうどんですか?
酢の物ですか?
溶け加減が絶妙なムースですか?
・・・
さば味噌ホイルですよね?
そう、僕は「さば味噌ホイル」が大好きだったんです。
ホイルに包まれている=高級品という当時の稚拙な認識はさておき、ご飯に抜群に合うサバ味噌ホイルは僕の中ではヒーローでした。
そんな伝説のサバ味噌ホイルですが、我が家では一度だけお母さんに依頼して作ってもらった記憶があります。
しかし、
その時のサバ味噌ホイルはというと、
んほおおおおおお、これじゃねええぇええ
サバ味噌ホイルはこんなんじゃねえええ
という思い出だけが残っています。それ以来、我が家ではサバ味噌ホイルという言葉そのものが抹殺されたように思います。
伝説のサバ味噌ホイルは門外不出、給食室のなかだけでしか出回らないブラックボックスの中・・・と一時は諦めかけていました。ところが、
見つけたんです。
大正義「Yahoo!知恵袋」!春日井市の鯖味噌ホイルの給食レシピ!
こんなに嬉しいことはありませんね!!さっそく再現してみたいと思います。
さば味噌ホイル(完全版)のレシピはこちら
<用意するもの>4人分
さば 4切
酒 小さじ1
みりん 小さじ2/3
油 適量
アルミホイル 4枚
<みその材料>
ミックスみそ 40g
砂糖 35g
みりん 大さじ1弱
小麦粉 大さじ2/3
水 20g
まずは下ごしらえに鯖の骨を取っていきます。
自慢のピンセットを用意して、大小の骨を抜き取ります。
個人的にはサバ味噌ホイルに骨が入っていたらすべてが台無しなので、この作業だけは譲れません。
さっそく調理開始
骨を綺麗に抜き取ったサバの切り身に、酒・みりんをふり、10分間おいて下味をつけます。
続いて、味噌づくりに入ります。
鍋にミックスみそと砂糖を入れ、砂糖を煮とかすように弱火でねりましょう。
こんな感じで表面に照りが出てきたら火を止めて、みりんを入れさらに練ります。
水でといた小麦粉を加えてよく混ぜながら弱火で煮ます。
ブツブツしてきたら出来上がり。
簡単ですね!
次にサバです。
下味を付けたサバは、ペーパーでしっかりと水気を拭き取って、これをまず蒸し器で10分間蒸します。
我が家では本格的な蒸し器を持っていないので、鍋に皿を入れて、その周りを水で満たして蒸していきます。
ジャーン。
10分間蒸しおわりました、
次に、蒸しあがった鯖の表面を焼いていきます。油をひいて、こんがり焦げ目が付く程度に焼きましょう。
さて、焼いているすきに、アルミホイルを準備します。
アルミホイルの真ん中に、作っておいた甘味噌を塗ります。
そこに鯖を乗せて、さらに上から再度甘味噌を塗ります。
さあ、サバ味噌ホイルの下準備が完成です!うーんこれこれ
最後にもう一度、蒸し器で10分間蒸したら
完成です。
さば味噌ホイルはてっきり、ホイルで巻いて焼くもんだと思い込んでいたんですが、「蒸す」のが正解だったようです。
出来上がった伝説のさば味噌ホイルがこちら・・・
うほーw
この銀紙の感じ、既にテンション爆上げ。
気になる出来上がりはというと・・・
めっちゃ美味そうやんけ!
めちゃめちゃうまいですwww
これこれ〜
甘くて、さがばジュワっとしてて、魚の臭みみたいなのも消えていて
もうたまりません・・・
みなさんもぜひ「伝説のサバ味噌ホイル」お試しあれ♪
幸せです♡