スパイスカレーのレトルトならこれ!『大阪スパイスキーマカレー』が本格うまい
- 2018.01.30
- 小ネタ集

こんにちは。けんさむです。
このところ巷で流行中のスパイスカレー。
僕も色々なお店を食べ歩いているうちにスパイスカレーの魅力にすっかりハマってしまった一人です。
そしてこれを機に自分も本格的なスパイスカレーが作ってみたいと思うようになりまして(非常に安易だが)、色々と調べていたところ、
なにやらすごいレトルトカレーがある。
との情報をCATCHしました。
その名も、
「大阪スパイスキーマカレー」
こちら。
エスビー食品からでている商品で、2017年に新発売されて以来、SNS上でも色々と物議を醸し出している新感覚レトルトカレーです。
カレーはやはり口うるさい人が多いジャンルなので、「こんなのカレーじゃない」「味が薄い」といった反対意見から、「香りがめっちゃスパイシー」「見た目も良い」といった肯定的な意見までSNS上には様々。
パッケージにはレトルトとは思えない「誇張しすぎなんじゃないか?」くらいの本格的なカレーの写真が載っていますが、けっこうリアルにこんな感じにできあがります。
それでは、さっそく「大阪スパイスキーマカレー」作ってみましょう。
大阪スパイスキーマカレーの中身はこちら
まずは中身を確認してみましょう。
レトルトなので、もちろん中身はシンプル。作り方もいたってシンプル。
ところが、普通のレトルトカレーだとだいたいパウチが1つ入ってるだけですが、この大阪スパイスキーマカレーには3つも入ってます。
あぁ、すみません。
ちょっとこのあたりで・・・
気分を変えていきたいと思います。すみません失礼します。
まずはこちらのトッピングから開封。
中を覗くとこんな感じ。
封を開けた瞬間に、
スパイスの香り100%
中からは怪しげな玉と、
茶色い粉々の葉がでてきました。
この時点で、すごい本格的な香りです。お部屋が一気にカレー屋さんになります。
続いてトッピング2に移ります。
こちらは真っ白な焙煎カシューナッツが出てきました。
やはりスパイスカレーにはナッツは欠かせませんから、これは嬉しい。
というわけで、トッピングはこちらの2種類。
お皿に盛り付けていきたいと思います
それでは、ルーを温めて、さきほどのトッピングたちをいい感じに盛り付けていきましょう。
さきほどのトッピングの正体ですが、
香りは「カルダモン」や「バジル」のものだったようです。
カレーには疎いもので、カルダモンが一体どんなものかわかりませんが、助っ人外国人のようなネーミングの通り、パンチある強烈な香りを放っています。
まずは茶碗を使ってごはんを丸く成形します。
ここにトッピング1をかけていきます。
まんべんなく振りかけていきます。
次に、この上から豪快に温めたルーをかけましょう。
そしてトッピング2のカシューナッツを、さらに上から振りかけて、
最後にお好みでとうがらしを乗せたら、
大阪スパイスキーマカレーの完成です!
ここまで「所要時間10分」。
お部屋の中の「異文化度は300%」。
ちなみにこのカレーおひとつ300円くらい。
このお手軽っぷりで、これだけの新世界が見られるのはすごくないですか。
見た目も味もインパクトがすごい「大阪スパイスキーマカレー」
それではさっそくいただいてみましょう大阪スパイスキーマカレー。
果たしてそのお味は・・・
お?
新世界。
まぎれもなく新世界です。
うまい。
カレーには疎い僕ですが、その何層にも分かれた奥深いスパイスを感じることができます。
表面はスープカレーのような芸術的な見た目。そしてコクもあります。
キーマカレーなので、お肉の味がしっかりとしていて、食べ応えも十分。
ただ、日本人が好きな「甘辛い系」のカレーじゃなく、どちらかというと「スパイス辛い系」のカレーなので、丸みのある味わいのカレーが好きだなぁ・・・なんて方には向かないでしょう。
レトルトで、しかも300円ちょっとで、この本格っぷりはすごい。
トッピング1の「玉」の正体はレーズンでした。これだけは個人的にちょっと・・・全部よけてしまいました。
というわけで、ご紹介してまいりました「大阪スパイスキーマカレー」。
自宅で簡単&お手軽異文化交流を楽しみたいという方にはぜひおすすめのレトルトカレーです♪
あとはプロフィールなんかで「カレー作りが得意です詐欺」をしたいという男子にもこれさえあれば大丈夫でしょう。
家でこっそりとこれを提供してれば「ガチでカレーマニアだなこいつ」的な評判も得ることができます。
ぜひみなさんも大阪スパイスキーマカレーお試しあれ♪