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けんさむのちょっと小話「大阪のハンバーガー」【徒然シリーズ】

けんさむのちょっと小話「大阪のハンバーガー」【徒然シリーズ】

仕事で大阪を訪れたときのことだ。

その日はレンタカーを借りて、いくつかのアポを回る少しばかり忙しいスケジュールで、昼食は某ハンバーガーショップで済ませることにした。

 

無事に1件目のアポを終え、その足で私はビルの地下にあるハンバーガー屋さんに向かい、お決まりのメニューをテイクアウトした。

デブだと言われるのを恐れずに告白するが、私はいつもハンバーガーを2つ食べる。

てりやきバーガーのセットに、単品でハンバーガーを追加するのが私の食欲を満たしてくれる唯一のメニューなのだ。

 

車に乗り込み、いざ次の訪問先へ車を走らせながらハンバーガーを食べる。

 

まずは主砲のてりやきバーガーをいただく。うまい。文句なしに美味い。

てりやきバーガーに出会ってから、もうかれこれ20年以上は経つが、今でも彼は変わらずにウマイ。

 

そしてポテトとコーラで中継しつつ、抑えのハンバーガー(単品)の登場だ。

単品ハンバーガーは空腹というパズルの最後のピースを埋める役割で、これがないともちろんランチは完結しない。

日本人だからか、ハンバーガー1つだけでは夕方にはバッテリーが点滅しはじめて腹持ちが悪い。

 

しかしこの日ばかりは一味違っていた。

 

包み紙を開けて、一口食べた瞬間に異変に気づいた。

パティが入ってないのだ。

 

大事なことなので2回書かせていただくが、パティが無いのだ。

 

ハンバーガーにはバンズとパティがあるのは皆さんもご存知だろう。

どちらも聞き慣れないワードなので一瞬、パティ?となるだろうが、パティは【肉】の方だ。

そう、肉が入ってないのだ。ウソだと思うだろう。

肉がないハンバーガーを私は手にしているのだ。

肉がないので、これはいわゆるケチャップパンだ。

野獣のいない美女のようだろう?

 

 

ーバンズー

ーケチャップー

ーなんか小さい野菜ー

ーバンズー

 

 

あまりにも特異な光景だからか、不思議と怒りみたいなものはこみ上げてこない。

それよりも、絶好のネタを提供してもらったことにラッキーとさえ思う。

 

おかげで、今ではこのハンバーガーネタが私の十八番になっている。

 

さすが笑いの街大阪だ。