チャイの伝道師「ケンサーム」が5種のスパイスを使って本格チャイを作ります
- 2021.02.15
- 小ネタ集

こんにちは、日本の皆さまご機嫌いかがでしょうか。
今回は、
孤高のチャイ伝道師にしてクセ有りの男「ケンサーム」がおいしいチャイを作っていきたいと思います。
ちょっと衣装が違うな
(毛布がバレるど)
はいはい行きましょう、
あらためましてこんにちは、ケンサームです。今回は5種類のスパイスを使って本格チャイを作っていきましょう。
キュンです
いつの間にか私のもとにもスパイスが増えてきておりまして、これでカレーを作ったり、チャイを淹れて楽しんでいます。
スパイスはスーパーにもありますし、意外とAmazonで買うと安くて良質なものが手に入ります。
カレーを愛しすぎてもうスパイスにも手を出してしまったんです。
今回使うのはこちらだ。5種類のスパイスを配合します
それでは本格インド流のチャイを作っていきます。10杯くらい作ってようやく納得できる味に近づいてきたのでお披露目となります。
使用するスパイスはこちら↑
左から、グリーンカルダモン、クローブ、スターアニス(八角)、シナモンスティック、ブラックペッパー
これで2杯分の材料となります。
あとは、
アッサム茶葉6g、牛乳180ml、水180ml、砂糖12g
を用意します。
カルダモンは、中から種を取り出して、それをすり潰すことで香りを出していきます。
こんな感じで粒粒が出てくるので、
細かくすり潰します。
外側のサヤ部分も捨てずに鍋にぶち込んでおいてくださいね。
ちなみに水180mlを鍋に用意しておきます。
シナモンスティックは1本、
これを4つに割って入れます。
残りのクローブ、八角、ブラックペッパーも鍋に入れて、
強火で一気に沸騰直前までもっていきます。
沸騰しそうになったら中火にして、じっくりコトコト煮出していきます。
強火のままグツグツ煮てしまうと、スパイスの苦味が出るので火加減には注意が必要です。
これぐらい水が茶色になるとOKです。時間にして3分ほどでしょうか。
ここでどれだけスパイスを煮出すかで仕上がりに大きく影響します。あんまりやり過ぎると変な苦味が出ますので、適度に煮詰めていきます。
さて、一旦火を止めて、アッサム茶葉を6g投入しましょう。
茶葉を入れて2分ほど待ちます。火は消したままです。紅茶を作る時の要領と同じですね。
鍋には現在、スパイスとアッサム茶葉が入った状態ですが、ここに砂糖と牛乳を入れて、再度煮ていきます
牛乳も入れまして、
強火で一気に加熱だ
沸騰直前のところで火を弱めて、牛乳を膨らませるんだ
こうすることによって水と牛乳が一体化して、より濃厚なチャイが出来上がります。
膨らましては、火を弱め、を繰り返すこと3分。
ついに完成だ
茶こしでスパイスや茶葉をガードしてコップに注ごう。
それでは、
いただきマッスル☆
これぞ本格インディアンロイヤルミルクティのチャイだ
カルダモンの爽快な香りを中心に、クローブや八角のスパイシーさ、そしてなんと言ってもブラックペッパーのピリピリ感が加わって最高だ。
日本のみんな、ぜひケンサームのレシピで作ってみてくれよな☆
それじゃ、また会う日までバーイ
■使用した材料■
・アッサム茶葉6g
・牛乳180ml
・水180ml
・砂糖12g(甘いの好きな人は15g入れた方が良い)
・カルダモン2粒(ホール)
・クローブ2粒
・シナモンスティック1本
・ブラックペッパー小さじ1/2
・八角スターアニス1個