熊本・街中「けんじろう。」がおまかせ和食コースのみだけどめっちゃ良いです
- 2025.07.25
- #夜けんさむ

こんばんは、#夜けんさむです。
街中にまた素晴らしい和食のお店がオープンして、
早速、良いと話題になっています。
「けんじろう。」
2025年5月オープン。
和食の料理人「信次郎」さんと
ソムリエの「堅(けん)」さんのお店
ふたり合わせて「けんじろう。」です。(。は画数合わせだそうです)
ここがもうとってもリーズナブルで料理の徹底したこだわりが素晴らしい。
これからが非常に楽しみな和食のお店「けんじろう。」に今回は行ってみたいと思います。
「#夜けんさむ」は、「高橋酒造 白岳KAORU」プレゼンツでお送りします♪
熊本市役所のすぐ裏にあります「けんじろう。」
というわけで、熊本市役所のすぐ裏の通りにやってきました。
このビルの1F奥にあるのが、
けんじろう。です。
玄関で靴を脱いであがります。
座敷が2卓と、カウンター席のみという小ぶりなお店で、
カウンターには先ほどご紹介した2人の店主がナイスコンビネーションで立ちます。
今のところは6,000円(税込)のおまかせコースのみで、連日結構埋まっているんですが、
大体1週間前くらいなら予約が取りやすいとのことです。(電話:096-374-8874)
始まりからもうテンション上がった
それではお食事いただきましょう〜
本日の1杯目は白岳KAORUハイボールをいただきます。
キィィィヤァァァア(謎の雄叫び)
そして白岳KAORUで喉を潤しているうちに1品目がやってきました。
この前菜がとにかく良くて
この日の内容は「メロンと梨の白和え」「小松菜と湯葉のおひたし(自家製なめたけ)」「里芋と生ハムのタルト」「かぼちゃムースのもなか」「黒胡麻を練り込んだ焼売」「手羽先」
という、料理人のパワーをいきなりフルショットで注ぎ込んだかのような豪華ラインナップ。
里芋と生ハムのタルトうっみゃあ
シルキィスプラッシュの滑らかな舌触りと、タルトの薄皮パリパリ感。
かぼちゃムースのもなかには秋田名物の「いぶりがっこ」が入っていてパリポリ食感でアクセント。
冷えた焼酎が染み渡るなぁ〜
さぁコース内容どんどんいきましょう。
ここで椀物が来ました!!
パカッ
wow
ファンタスティック・ベイビ
新蓮根と焼き茄子のまんじゅうが入った汁です。
中には大きめの海老がプリッと隠れていて、お出汁も上品な味で美味いです。
2杯目は白岳のハイボールをいただきます。
コースの料金も内容に対して非常にリーズナブルなんですが、お酒も通常のプライスなので美味しい料理とお酒が進みますねぇ。
ここでお刺身4種盛り合わせが来ました。ハモ・ハガツオ・ヤリイカ・天然鯛
お刺身も美味い
そしてけんじろう。のスペシャリテかもしれません茶碗蒸し
なんということでしょう
茶碗蒸しなのに緑一色!!
大分県産の卵「蘭王」とアワビの肝を使った茶碗蒸し。
貴重な八代産の筋(すじ)海苔の香りが素晴らしいです。
続いて半田そうめん(冷)が来て、
寿司2貫は「本マグロのとろたくおはぎ」「毛ガニを使った太巻き」というこれまたこだわりの品目。
天草産の極上赤ウニを+1000円で乗せてもらいました。
さぁ、まだまだあります。メイン料理は「山都町でとれた鹿のロースト」と「肉味噌と空芯菜を使った春巻き」
最後に土鍋でごはんがやってきます。
鮎の土鍋ごはん
ちょっと最後は品数が多くて駆け足気味になってしまいましたが、
「けんじろう。」どうでしょうか。
料理への情熱も、店主2人の明るい接客もとても居心地が良いです◎
最後は白岳KAORUの緑茶割りで爽やかにルンルンで帰ってきました。
今後益々予約が取りづらくなるお店かもしれませんので、早めのチェキをお願いします♪
ぜひ予約して行ってみてください♪(電話:096-374-8874)
けんじろうお試しあれ!
店名 | 小料理 けんじろう。 |
ヨミ | コリョウリ ケンジロウ |
住所 | 熊本県熊本市中央区下通1丁目2-11 |
営業時間 | 18:00~ |
定休日 | 不定休 ※公式インスタグラムはこちら |
支払い方法 | 現金・カード可 |
駐車場 | 無 |