山鹿にお菓子のスモールタウン『ricca』がオープン!お洒落さん必見のニュースポット
- 2018.07.17
- スイーツ

こんにちは、けんさむです。
熊本にまた新たなブームの到来を予感します。
今回ご紹介するのはこちら。
山鹿に2018年7月に新しくオープンしたお菓子のお店、
『ricca』
まるでフランスに降り立ったかのような(実際にフランスに降り立ったことはございません)ゴージャスな店内には、オリジナルのジェラート、ケーキ、焼き立てパンが販売されています。
店内奥には広大な喫茶スペースが設けられていて、その様子はまさにお菓子のスモールタウン。
そして『ricca』のおもしろいところは、山鹿出身の市原三兄弟がそれぞれの経験をフルに活かして仕掛けているというところ。
アイスのプロ長男、農家で素材のプロ次男、東京で修行を重ねたパティシエ三男。
さっそく山鹿のニューウェーブriccaをご紹介したいと思います。
山鹿の住宅地に突如現れる異空間『ricca』
さて、2018年7月14日にグランドオープンしたばかりの『ricca』にやってきました。
山鹿の住宅街の中にリッカはあります。
駐車場はこの広さ。しかしこの日も実にたくさんのお客さんで大賑わい。
店内はご覧の通り、高級感漂う素晴らしいデザインの空間がひろがります。
この感じは熊本にはなかなかありません。スタイリッシュで洗練されたお店ricca。その秘密は三兄弟の経歴にあります。
長男はアイスのプロ、次男は農家、三男は銀座で修行を重ねたパティシエ
riccaを経営するのは山鹿出身の三兄弟、市原兄弟です。
3人のお父さんは熊本で有名なアイスメーカーを経営しているという繋がりで、長男はジェラートのプロとして、次男は熊本でも有名な「あいがもん倶楽部」の農家さん、そして三男は東京の銀座や代官山で修行を重ねて熊本に戻ってきたパティシエという「三者三様」の兄弟構成なのです。
こちらは長男の切り盛りするジェラートコーナー。
ジェラートは、
・シングル450円
・ダブル450円
・スモール300円
というお値段。
さすがは長年アイスを造り続けているというだけあって、
実に美しくてユニークなフレーバーのジェラートが並びます。
抹茶とチョコのジェラートを頼んでみました。ちなみにこの写真に写ってるのがジェラート職人の長男です。あらやだイケメン。
そして自慢のジェラートは濃厚で口当たり滑らか。
抹茶の味も濃くてしっかり素材の味を楽しむことができます。
最高です。
続いてはパティシエの三男が作るケーキを見てみましょう。こちらが三男さんです。
あらやだ。またイケメン。
東京の銀座や代官山のパティスリーで修行を重ねたという三男が作るケーキ。
ちなみにこちらのモンブラン(500円)は農家である次男が作った熟成栗を使ったスイーツで、ここでも兄弟愛が溢れているんですねぇ。
シューブレーム・ショコラ(490円)
レアチーズケーキ(450円)
タルト・アブリコ・ピスターシュ(490円)、タルトエキゾチック(500円)など
どれも芸術的な美しさのケーキたちが並びます。
ケーキの隣には本格的な焼き立てパンもあります。
このクロワッサンなんて最強でしょう。見ただけでわかります。
サックサクやと。
こんなお洒落なマドレーヌの陳列見たことありますか。
ショソン・ポンム(380円)はアップルパイのことだそうです。フランス語です。
キャラメル・ピーカン(360円)も美味しそうですねぇ。riccaのパンはフランスの食材などを使って焼き上げてるそうですよ。
人気爆発間違いなし!楽しみな洋菓子店『ricca』
さて、というわけでお送りしてまいりました、山鹿に新しくオープンした洋菓子店「ricca」。
店内奥には写真のように喫茶コーナーもあって、ここでお茶をすることもできます。
山鹿って灯篭祭りと八千代座と平山温泉くらいしか・・・なんて思っている方はこれを機に改めましょう。
山鹿に『ricca』あり
熊本市内からでもわざわざ行く価値大有り100%です。
熊本のお洒落な皆様、ぜひこのお洒落な空間に行ってみてください。
きっと大好きになること間違いなしですよ♪リッカおすすめです!
店名 | ricca |
ヨミ | リッカ |
住所 | 熊本県山鹿市方保田279-1 |
営業時間 | 10:00〜19:00(喫茶は17:00迄) |
定休日 | 火曜日・水曜日 |
駐車場 | あり |