【おいものおやつ】天草のソウルフード「がねあげ」の専門店が新町にオープンだ！がねあげって何よ！

2021 NEW

「おいものおやつ」は大江に移転しました。詳しくは最新記事をご覧ください。

「無類の芋好き」「ポテ男」のペンネームを持つけんさむです。どうもこんにちは。

新町に何やら美味しそうな芋の店がオープンしたとの情報をキャッチして早速行ってまいりましたよ〜

「おいものおやつ」

ロゴも店舗もとっても可愛らしいお店です。

天草で昔から愛される「がねあげ」という聞き慣れないおやつを販売する専門店です。

「がねあげ」とは一体どんな味なのでしょうか、これは気になりますねぇ。

僕も初めて食べましたが、おやつにはもってこいのB級グルメですよ！さっそくご紹介してまいりましょう。

昔から大好物だった「がねあげ」の専門店をオープン！

さて、というわけでやってまいりましたのは熊本・新町です。

5月1日にオープンしたばかりの「おいものおやつ」は、子ども文化会館のすぐそばにあります。

きっと子供たちにも喜ばれるおやつなので、遊び行ったついでに買って行っても良さそうですよ。

この黄色い建物を目印に探してみてください。

駐車場は、お店右横の道を真っ直ぐ行ったところに1台分あります。

※一方通行なので注意が必要です。この写真の反対側から入ってきて右側に駐車場があります。

オーナーはこの方、岩崎さん。

岩崎さんは天草の出身で、昔からおばあちゃんやお母さんが作ってくれる「がねあげ」が大好物だったそうです。

天草以外ではあまり知られていないB級グルメなので、いつかお店を出してみんなに食べてもらいたいと思っていたんだとか。

炭酸水を使ってふわりと揚げる「がねあげ」は4種類の味がありますよ

岩作さんの作る「がねあげ」は今のところ4種類の味があります。

・がねあげ(150円)

・しょうが(170円)

・ピーナッツ(170円)

・ごま(170円)

(すべて税込)

これからどんどん新しいフレーバーが増えていくそうです。

使っている芋は熊本・大津町産。

それをなたね油でサクッと揚げたドーナツのようなおやつです。

中にはみじん切りにした生姜がスパイスとして混ぜてあって、そこに炭酸水を加えることでフワフワの食感を生み出しているそうです。

本場の天草ではなんとビールを生地に混ぜて作るそうですが、さすがにアルコールが気になる方もいるだろうということで、岩崎さんは炭酸水を使用しています。

お値段もお手頃価格で良いですねぇ。

「がねあげ」はユニークでクセになる美味さだった！

さて、というわけで買ってみましたが、やっぱり揚げたてをいただいてレポートしちゃいましょう！

まずは胡麻(170円)

けっこう大きいでしょう。熱々です。

がねあげ、一体どんな味なんでしょうか・・・

おおおおお？生姜が良い仕事してます！

美味い。

表面にはゴマがたっぷり付いているので、セサミンな感じなのかと思いきや、けっこう生姜が効いてます。

そして、なたね油が使われているからなのか分かりませんが、油っこさも無くてペロリといけちゃいます。

僕的に1番美味しいなと思ったのが「ピーナッツ(170円)」

中にはお芋の他にピーナッツが丁度良いくらい入っていて、スイートな味わいに仕上がっています。

こちらが生姜味。

他にプレーン味もありますが、実はこの「生姜味」が最も天草の味に近いそうですよ。女性には生姜味のスパイシーな感じが人気かもしれませんね。

がねあげうめぇ。

みなさんもぜひNewオープンの「おいものおやつ」立ち寄ってみてくださいね♪

店主の岩崎さんのお人柄もとっても素敵で、ついつい通ってしまいたくなるお店ですよ！

新町界隈にお出かけの際にはぜひおためしあれ〜。

おすすめです♪