【1日5組限定】熊本では聞き慣れない「アシェットデセール」がルブリアンで始まったぞ。アシェットデセールって何だ？

こんにちは、けんさむです。

今日は熊本市南区・江越にあるフレンチのお店「ル・ブリアン」に来ています。

大人気のフレンチレストラン「ルブリアン」で美味しいランチを堪能してきた@熊本市南区

オーナーシェフの藤島さんが面白い試みを始めるということで、厨房に入らせてもらっています。

早速ですが、みなさん、

「アシェット・デセール」って聞いたことありますでしょうか

いえ、違います、はい、

ロバート・デ・ニーロではないです。

僕が言っているのはアシェットデセール。

え？

プリン・・・

アッ

ラ・モード？

それはプリンアラモードですね？

僕が本日言っているのはアシェットデセール。

フランス語で「皿盛りのデザート」を意味する「アシェットデセール」

熊本では聞き慣れない言葉ですが、いわば、メイン料理がスイーツになっているスペシャルコースみたいなものです。

本場フランスでは、メインのコース料理とはまた違った楽しみとして親しまれているそうですよ。

そんなアシェット・デセールを熊本でも本格的にやってみたいと、

藤島さんが立ち上がったわけですねぇ

ルブリアンはフレンチのお店ですが、シェフの藤島さんは福岡にある超有名なケーキ屋さんで長年修行をされていたんです。

フレンチとスイーツ、どちらにも精通している自分がやるしかないと、

送り出した処女作がこちらです・・・

ルブリアン渾身の「桃のアシェットデセール」は1日5組限定、要予約のスペシャルなデザートだ

で・でーーーん♪

ワーオ、

なんか泡立ってるし、球体の正体も気になるし、彩りも鮮やか

そして、目の前で最後にピスタチオアイスがサーブされました！！

芸術やな〜

見惚れすぎて、しばらく眺めてしまいました。

ちなみに、こちらの「桃のアシェットデセール」

お値段は1,800円税込

ドリンク付きでのお値段です。

まず気になるのはメインの球体ですよ。

使われているのは全て「西川農園」の桃。熊本の北区で作られている桃です。

あああああああ、崩れ行く。・・・

刹那

上は桃のコンポートで、下はメレンゲの器なんですね。

泡の正体は「フランボワーズとバラの泡」

そこにピンク色に輝く「桃のジュレ」

とにかくこの1皿にシェフのセンスと磨いてきた技が詰まりまくっています。

そして、メレンゲの器の中には「桃のコンフィチュール」が入っていて、ここにレモンの皮や果汁がプラスされているんです。

※コンフィチュールはジャムのようなもの

桃だけど、わずかにレモンが香ってきて味を締めてあります。

ピスタチオアイスも手作りで、ピスタチオの粒感が伝わってきます。

濃いぃ

うまいなぁ

1,800円税込は結構良い値段ですが、

1皿にこれだけの演出が重なってくるんですから、

自分へのご褒美にいかがでしょうか？

緑色の粒が散らしてあると思いますが、これは「バジルのサブレ」なんです。

バジルがふわっと香ってきます。

いやぁ、

僕も人生初のアシェットデセールでございました。

これからも季節ごとに「アシェットデセール」を公開していくそうですよ♪

桃のアシェットデセールは7月の中旬頃まで食べれるかなぁ〜とのこと。

行かれる際には電話での予約をお願いします(電話：096-326-3225)

開催時間は15:00〜17:30(ラストオーダー16時半)

1日5組限定ですので、お早めに〜！(土日もアシェット開催中です)

1人でもお気軽にご利用くださいとのことですよ♪

ぜひアシェットデセールの世界を覗いてみませんか。

おすすめです♪