阿蘇くまもと空港から高雄へ直行!台湾グルメ食べすぎた【2日目・後編】
- 2025.03.09
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こんにちは、けんさむです。
さて、昨日の高雄グルメツアー1日目に続きまして、(前編はこちら)
2日目の様子をお届けしたいと思います
今回は2泊3日の熊本→高雄の旅ですが、
最終日は朝7時の飛行機に乗って帰るだけになりますので、実質この2日目が最も観光に食べ歩きに中身が詰まった日になります。
というわけで、早朝からルンルンで出かけていきますよ
台湾といえばやっぱり豊富な朝ごはんが旅の楽しみの一つです。
ホテルから歩いて10分くらいのところにローカルで良さそうなお店があったので朝ごはんを食べに来ました。
お店の名前は「王媽媽早餐店」
Googleをかざしてみると「ゆーママ朝食店」と翻訳されたので、そういう意味なんだと思います。
朝一番のミルクティーでバチッと決めまして、これがまた大容量で想像よりも優しい自然な甘みでちょうど良い。
そして一緒に注文したのはこれです!!
ここは日本語メニューも置いてありまして、「台湾ダンビン」という料理名になります。
バジルとチーズをトッピングするのがおすすめだよと教えてもらったので、その通りに作ってもらいました。店主も優しい。
このセットでまさかの400円という安さ。
モチモチでうめぇぇぇ
店頭で蒸してあった肉まんも食べようかと思ったんですが、思いのほかダンビンとミルクティーでお腹がいっぱいになったので、先を急ぎたいと思います。
高雄の人気スポット「駁二芸術特区」と巨大建築「高雄ポップミュージックセンター」へ
さて、お腹も膨れたことだし、お昼ごはんまでの間は高雄の町並みを感じながら散策していきたいと思います。
台湾はこの独特のミチミチ感がなんとも言えんですねぇぇ
気候はシャツ1枚じゃあ朝晩は寒くて、日中はトレーナーでちょうどいいくらいです。夏はめっちゃ暑いでしょうけどねぇ。
適当に地下鉄に乗って、「三多商圏」というショッピング街に出向いてみます。
このあたりは百貨店が建ち並んでいて、お土産を買ったり、ショッピングをするのに適している街なんですが、
ひとり旅の僕は百貨店にはあまり興味がないので、ひたすら歩いて異国の風景を感じながら大都会高雄の今昔を見ていきます。
見えているのが高雄のシンボルタワーである「高雄85ビル」で高さ378メートルという巨大っぷり。
昔ながらの密集した集合住宅と、高層マンションの入り混じった風景がなんとも言えません。
そして歩いていると、ベイエリアと呼ばれるこのあたりには不思議な形をした建造物がたくさんあることに気が付きます。
まるで建物が生き物のようです
そしてこの日の目的地の1つである「高雄ポップミュージックセンター」が見えてきました。
うわぁすっげぇぇぇ変な形ィィ
ってあれ・・・?
でっかいちいかわに群がる台湾の人たち
そうなんです、高雄に来て初めて気がついたんですが、
台湾でのちいかわ人気ぱねぇです
地下鉄の改札口を出るときもICカードをかざすと「ちいかわ!」って音が鳴るんですよ。
こんなにちいかわが台湾を席巻しているとは知りませんでした。なんだか日本人として誇らしい気分です。
それにしても高雄ポップミュージックセンターの造形やばいですねぇ。
12,000人を収容する野外音楽堂、3,500人収容のコンサートホール、「クジラ」と呼ばれる6つのライブハウス、5つのレストラン、「ビッグウェーブ」と呼ばれるオフィスタワー2棟から構成される施設なんだそうです。
そしてこのベイエリアが非常に楽しい場所で、
見てくださいこの謎のロボがいたり
何かしらの強いメッセージ性を感じるモニュメントや、
街の至る所に散らばるアート作品の数々に魅了されます。
ここは「駁二芸術特区(ばくにげいじゅつとっく)」という場所で、倉庫街をリノベーションした「複合アートスペース」になります。
アートだけでなく、買い物をするところも多数ありまして、
めっちゃ広くて1日中遊べそうです。お土産を買うのにも重宝しそうですね。
ここではこの不思議なラテをいただきます。
たっぷりの黒糖を使ったラテで、まるでカップの上にドーナツが乗ってるのかと思わせる見た目が可愛いですね。
「ORACLE COFFEE 神諭咖啡」という高雄の人気カフェでいただきました。
お昼ごはんにはまさかの・・・?
というわけで午前の散策を終えて、お昼を食べに行きたいと思いますー!
やってきたのはまさかのファストフーーーード
台湾までやってきてファストフーーードゥ
しかーし!ここはただのバーガー店ではないんです。
台湾の南部でしか食べれない人気ハンバーガーチェーンなんです
高雄発の人気店で、台湾南部で40店舗ほどを展開しています。「丹丹漢堡(ダンダンハンバーガー)」と言います。
人気のバーガーはザクザクのチキンが豪快に挟まったこちらァ!
お肉もプリプリで、歯切れの良い衣のザクザク食感がやみつきです。
セットに付いてきた謎のコーンスープもこれまた美味い。
夜ご飯に食べたルーローハンが過去一で美味かった
さぁそして、これまた読者様から教えてもらってメモしていた名店にやってきました。「老店柏弘肉燥」
2年連続でミシュランのビブグルマンに選ばれる人気店で、
ここで食べた「肉燥飯」がめちゃくちゃ美味かったんですよ
なんじゃうま杉ワロタ
お肉が艶々でとろけていきます
今回の旅はここの肉燥飯がダントツでMVPでしたねぇ。また食べたいです。
そして一緒に注文したのがサバヒーのスープ
サバヒーって聞き慣れない魚ですが、台湾では非常にメジャーな魚で、台湾人はとにかくサバヒーめっちゃ食べるそうです。
このサバヒーは絶対食べたいなぁと思っていました。
味はそうですね、タラのもっと淡白な感じで、クセもなく適度な脂身の美味さがあります。
地元民が集まる「瑞豊夜市(ずいほうよいち)」に行ってみます
さて、前編は「六合観光夜市」をご紹介しましたが、
高雄の地元の人たちは「瑞豊夜市(ずいほうよいち)」の方に集まるとのことで、こちらに向かいたいと思います。
夜になったらこの夜市があると思うとテンションが上がるのが台湾旅の良さです。
なるほど、瑞豊夜市は広場全体が会場になってるんですね〜
会場に入るなり、人々の活気と、どこからともなく匂ってくる屋台の良い香り。
そしてゲームもたくさんあって、カップルや家族連れで来るときっと楽しいです。
僕はなぜか台湾のたこ焼き店が気になって、
たこ焼き買ってみました
思ってたよりもめっちゃたこ焼きで、ソースは砂糖醤油かな?ってくらいにプラス150%で甘いです。
ついでに可愛いティーショップを見つけたので、
ミルクティーで喉を潤します。
高雄もまた行きたいと思える素晴らしい旅先だった
というわけで、駆け足で2泊3日の高雄食い倒れツアーの様子をお送りしてまいりました。
台北も好きだったけど、高雄も負けてませんね
この後も色々、豆花とかエッグタルトとか食べて高雄の夜を楽しみました。
お土産のセンス独特すぎるやろ
と家族に揶揄されながらも、
台湾のちいかわムーブメントにもしっかりと乗ることができて非常に良い旅だったんじゃないかと思います。
それでは皆さん、エキサイティングな街「高雄」を楽しんでいただけましたでしょうか。
ぜひ阿蘇くまもと空港から直行便が出ておりますので、チャイナエアラインのWebサイトなんかも見てみてください♪
最高だったぜ高雄!!また行きます!おすすめ情報をいただいた皆様ありがとうございました♪