【楓 かえで】ここを知ってたらたぶんモテる熊本・上乃裏のご飯屋さんをご紹介します

こんにちは、けんさむです。

今日は熊本のお洒落街、上乃裏にやってきているんですが、

みなさんにぜひお伝えしたいご飯屋さんがあるんですよ。

ここのビルの道を抜けていった奥なんですよ。とっても隠れ家感があって良いんです。

こちらです「楓 かえで」

早速、お邪魔してみたいと思います。

料理とお店の雰囲気がとにかく素晴らしいお店なんです。

熊本・上乃裏「楓」はリーズナブルな創作割烹の料理屋さんです

それでは店内覗いてみましょう。

「楓(かえで)」は日本酒とワインが好きな店主が厳選したお酒と、

和洋折衷のすばらしい料理が堪能できるお店です。

店内は落ち着いた大人な雰囲気になっていまして、

こうやって目の前の鉄板で焼かれる様子が眺められるカウンター席と、

奥には半個室のテーブルと、

横並びのカウンター席があります。非常にクローズドで高そうなお店ですが、

料金は意外とリーズナブルになっています。

楓のメニューはこちら

こちらが楓のメニューになります。

単品メニューはお値段も550円からとカジュアルに楽しめて、シャインマスカットの白和えとか気になりますね〜

メニュー表を読んでいただくと、なんとなくわかりますが、

非常に料理がお洒落です

鉄板オムレツや鮮魚のソテー、和牛サーロインの焼きしゃぶなどが並びます。

「料理名の長さ」と「料理の独創性」はやっぱり比例していきますからそこにもご注目ください。

〆には土鍋ご飯やチーズリゾット、黒胡麻そうめんのペペロンチーノもあります。

そしておすすめは9品が付いたコースになります。お値段8,800円税込。

(※コースの内容は随時変わります)

最初は8,800円かぁってなるんですが、

肉・魚・チーズなどなど、これだけの料理が入っていて、しかもどれも非常に手が込んでいます。

後ほど詳しく見ていきますが、天草産の新鮮なお魚や熊本県産の肉など、食材にこだわった料理がデザートまで含めて9品も堪能できます。

きっとお店を出る頃には納得の笑顔で、みなさん充実の上乃裏ディナーになると思います。

そしてお酒好きの方には日本酒のラインナップも注目です。

一番左に見えている「十四代」が輝いてますねぇ。幻の日本酒です。

こちらが店主が厳選した日本酒やプレミアム酒のラインナップ。

ワインも各種揃っています。

前菜から幸せいっぱいの楓のコースがこれだ

それでは料理とお酒をいただいていきましょう。

まずはコースに付いている食前酒から。

ラ・フランスとシャインマスカットの食前酒

いきなりオシャンね

アルコールはクラフトジンが少しだけ入っているそうで、優雅なコースの幕開けを感じさせてくれます。

さぁそして前菜が登場します。

左下から「ひらめの昆布締め 湯葉巻」、「天草産 打ち牡蠣の湯引きポン酢」

奥のお皿には「シャインマスカットの白和え」「本マグロの大トロ炙り、天草の白ウニ乗せ」「ふぐの白子」

気になっていたシャインマスカットの白和えですが、上にはピスタチオが乗っていまして、

非常に滑らかメルティLOVEです

あと、大トロ炙りの上に天草の白うにを乗せたやつもすぎょいです・・・

山うに豆腐にマスカルポーネを合わせたソースが絡めてあるんですよ

押し寄せてくるマシンガン高級食材に圧倒されますが、不思議と口の中に入るとフワッとまとまって落ち着くんですよねぇ。

前菜から凄いんですが、まだまだここからです。続いてやってきたのは「アカアシエビ」と5日間熟成させた「オナガグレ」。

これですね、

ソースが超うまい

大葉とピスタチオのソースなんですが、ベースは2種類のオリーブオイルと少しのガーリックで作られているそうで、

おいしすぎてソースだけで1杯いけそうです

続いて鉄板ではアワビが焼かれ始めました。

「あわびと京丹波産・大黒本しめじのソテー」

肝と発酵バターと赤ワインのソースで仕立ててあります。

ファー、鮑コリコリ

このあたりでビコーズワインをグラスでいただきます。この赤ワインは550円から気軽に注文することができます。

フランス産のワインでボトルが可愛いですね〜

鉄板ではサーロインが焼かれ、

なんと鉄板オムレツに！！

「平飼いで育てた自然卵を使った鉄板オムレツ、和牛サーロイン乗せ、自家製デミグラスソース」

料理名なっっっっっっが！！今日イチながっっ！！

しかしこの福岡・糸島産の卵がとってもマイルドな口どけで、

そこにステーキ肉の余った端っこを使って煮込んだ自家製デミグラスが絡んできます。

「平飼い」のニワトリが産む卵は、非常にコクがあって、生臭さが少ないのが特徴です。

途中でチーズを1皿挟みまして、

「キジハタのソテー ユリ根のソース」が出てきました。

白いのが「ユリ根」と呼ばれる白い球根のような野菜を使ったソースです。これまたソースうまっっ

そこにトリュフのオイルが薫ります。お魚は皮目がパリパリに焼いてあってうまいなぁ。

そしてこちらはお肉のメイン「低温調理したあか牛のヒレ肉」になります。

マデラワインにベリーを使ったソースがかけてあって、

海のフォアグラとも呼ばれる「ホシエイの肝」を乗せてロッシーニ風にしていただきます。

〆に「海鮮土鍋ごはん」をいただいて、

(※写真は4人前になります)

デザートは西原村のチーズケーキ屋さん「RICO」とコラボして作った「チーズテリーヌ」がいただけます。

「けんさむ」の名前を出していただくとコースが8,000円で注文できます

以上、非常に駆け足での説明になってしまいましたが、総括しておきますと、

ここを知ってたらモテますねきっと(間違いない)

現在はオープンして間もないので、1日2〜3組の予約限定で受けているそうですので、

ぜひ電話予約して行ってみてください♪(電話：080-8998-7370)

公式インスタのDMでも予約受付中です。

21時以降などは予約なしでもたぶん入れるとのことです。

そしてなんと・・・

「けんさむの紹介で来たんだ」とお伝えいただくと、

コースが8,800円→8,000円で食べれるようになります

※2023年2月28日(火)まで

どの料理も独創的で、日本酒やワインが好きな方はハマると思います。

これからのクリスマスシーズンや女子会にもぴったりです。

ぜひお試しあれ♪