【おいしい魚旅ブログ】長崎・平戸を旅してきた。魚はうまいし絶景スポットもたくさん!
- 2021.02.20
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こんにちは、けんさむです。
僕は本日、長崎にやってきております
やってきたのは九州のいっちゃん西の方、長崎県・平戸市です
平戸がどのあたりかと言いますと、
このあたりですねぇ。
熊本市内から車で200km、3時間かかります
遠いな〜
まぁ、めっちゃ西ですからねぇ
しかし、ご覧くださいこの美しい海。
3時間の長旅で溜まった疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれる平戸の景色。
平戸って何があるん?
と思われている方も多いと思いますので、
今回は僕が平戸の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。3時間かけてでも行く価値大アリです。
平戸の良いところを先にまとめておきますと、
・魚がバリ安い&うまい
・海景色にゆったり
・温泉もある
・歴史巡りができる
こんな感じの項目になっておりますので、ぜひゆっくりと読んでいってください。
それではさっそく平戸旅行ってみましょう〜
まずはやっぱり平戸の魚の魅力をお伝えしたい
というわけで「九州のゴールデンゲートブリッジ」こと、真っ赤な平戸大橋を渡って、平戸の市街地に入っていきます。
この平戸大橋が週末の夜はライトアップとかされて、とってもロマンチックなんですよ。
まずやってきたのは中心街にあります「旬鮮館」
平戸は漁業が盛んな町で、たくさんの魚がとれます。今の季節はなんと言っても「天然のひらめ」を求めてたくさんの人が来ます。
ひらめデカ過ぎメガトンwww
これはいきなり「どうぶつの森」みたいな写真が撮れましたねぇ
さぁ、この貴重な天然のヒラメが定食になったものが1,600円でいただけます。
こちらです!!やべぇうまそう
えんがわまで付いてます。贅沢ね〜
身がブリンブリンで、
ねっとり美味い最高
天然のヒラメめっちゃ甘いんです。
えんがわもコリコリで濃厚。
これはなかなか他県ではお目にかかれないそうですよ。貴重なヒラメ。
さらにもう1軒、「海鮮居酒屋 桃源郷」では握りと刺身のセットが食べれます。
この握りと刺身の盛り合わせで税込1,210円。
これまた身が肉厚で弾力がすごい。
刺身はなんぼ食べても良いですよ。
そしてこれはひらめ茶漬け(990円)
甘い出汁にくぐらせて食べるヒラメもたまりません。
地元のお店って感じで雰囲気も◎です。
ごちそうさまでした。
さて、それでは初めての平戸なので、街歩きをしながら観光スポットを巡っていきたいと思います。
向こうに見えているのが平戸城。
平戸の町ってけっこう穏やかな景色になっていて、城下町って感じなんですよ。
そんなにバリバリ栄えてるわけではないので、田舎のゆったりした景色を楽しむ旅に向いてます。
そして僕の向こうに見えているこちら、
なんとジャパネットたかたの聖地です
高田社長は昔、この平戸で商売をやっていたのが始まりだったんですね〜
ジャパネット好きとしてはテンションぶち上がりけりですねぇ
さて、続いては平戸周遊定期観光バスに乗って「生月島(いきつきしま)」を目指します。
この「生月島」がとっても良いところで、夕日が望めたり、島の1番先にある灯台から360度の景色を見ることができます。
ちょうど良いサイズ感で、手軽に島を1周できちゃうってのもGOODポイント。
生月島の1番奥に立つ、灯台を目指していきます。
これです「大バエ灯台」
名前の通りめっちゃ映えるスポットです
わーお、見渡す限りの絶景(フワフゥ)
え?
なんですか?
天気が?
は?
うっせぇわwww
残念ながらこの日はサンセットが見れない曇天だったんですが、天気が良い日は最高のドライブが楽しめます。
よく新車のCMにも使われる景色なんですよ。
僕も次回までとっておきたいと思います。
さぁ、それでは気を取り直して夕飯に行きましょう。
これがまたおもしろいお店にやってきまして、
なんと、お刺身のおかわり自由で1,700円
※税別
「萬福」というお店なんですが大人気なんです。
まさかの鮮度バツグンの刺身がおかわり自由。決してB品とかじゃないですよ。めっちゃうまい。
こうやって第2号、
第3号と注文し放題でやってきます。
平戸では魚のデフレ現象が起きているようであります
道の駅みたいな直売所に行っても、熊本の半値くらいの勢いです。魚がめっちゃ安い。そして美味い。
魚好きには最高の旅先ですよ。
そして長崎といえば欠かせないのが「ちゃんぽん」ですよね。
平戸のちゃんぽんは「あごだし」が特徴で、
市内にある「もりとう食堂」のちゃんぽんが最高です。
あごだしがすっきりした後味で、麺まで自家製というこだわりです。
2日目、町のスイーツ巡りをします
そして泊まった宿もめっちゃ良くて、
海からすぐそばなんです。「Momの家」
テラスではBBQが楽しめて、夏場にはフルオープンのBARなんかもあります。
部屋も良い感じでしょう。ベッドが8台もあって、大人数での宿泊にも適しています。
1泊7,000円からと、お値段もお手頃です。
目の前の海で潮風を浴びながら仕事をするのも最高です。
さて、2日目は平戸市の観光案内所で購入した「ちょい食べクーポン(500円)」を使って食べ歩きをすることにします。
こんな感じで5軒分のスイーツが付いてくるチケットがもらえるので、
お店まで歩いて行って、もなかとか、
昔懐かしいカスタードパフをいただきました。街歩きしながら甘いもん食べて最高です。
そして平戸の銘菓といえば「カスドース」らしいんですね。
初めて聞いたお菓子ですが、カステラのまわりが独特な生地でコーティングされていてクセになる美味しさです。
ごぼうの形に似ていることで「牛蒡餅(ごぼうもち)」と言われる銘菓もあります。
これも優しい味わい。
あと、お洒落なカフェも発見しまして、「マメルクコーヒー」っていうんですが、
ここが安くて美味しくてめっちゃ良いんですよね〜
コーヒーは自家焙煎。もちろん豆も買えます。
僕の平戸お気に入りスポットになりました。
レモンケーキや焼菓子も豊富に揃ってるし、マメルク最高。
平戸って昔は日本最先端の外交の町だったんです
さて、平戸旅を語る上で欠かせないのが平戸の歴史巡りですね。
平戸には熊本・天草の崎津集落と同じように「潜伏キリシタン関連遺産」があります。世界遺産の島だと言われています。
その昔、ザビエルが平戸に来航してオランダ商館などが栄えたのは歴史の授業でも習いましたが、
その時の平戸は日本の最先端の町だったそうですよ
ヨーロッパや中国から商船が来航して、平戸に世界中の情報が集まっていたそうです。
そのあたりを書きだすと長くなるので、日本全国探してもなかなか見れないという「寺院と教会の見える風景」をお見せしたいと思います。
こちら、
おぉ〜(感嘆)
あと、全然関係ないんですが、この棚田の景色がやばないですか
なんだか遺跡のような迫力があります。
夏場はもっと青々として美しいそうですよ。
最後に、「湯快リゾート ホテル蘭風」に立ち寄りまして、
大浴場で温泉を満喫します。
ここの温泉が広くて最高なんです。(温泉の写真はありませんさーせん)
お風呂上がりには、ハンモックに揺られて海景色を堪能して・・・
いやぁ、平戸最高だったなぁ〜
最高の癒やしでした。
帰り際に平戸牛のハンバーグを食べて、
身も心も満たされまくった平戸旅となりました。
また来よう平戸。海の町。
平戸市では、年に1度の「ひらめまつり」が3月末まで開催中です♪
というわけで駆け足になりましたが、平戸旅をお送りしてまいりました♪
平戸はとっても穏やかな町で、とにかく魚が美味しいです。海水浴場も至るところにあるし、夕日は綺麗だし、
黄昏るには最高ですよ
そして現在、平戸では年に1度の「ひらめまつり」が開催されています。
平戸市内の各所で天然のヒラメを豪快に使った絶品グルメが提供されていますので、2月・3月の旅行先としていかがでしょうか♪
詳しくは「ひらめまつり」の公式サイトをご覧ください♪
平戸観光の情報はこちらのサイトにもまとまっています。ぜひご覧ください。
それではまた次回の旅ブログもお楽しみに〜!