熊本・山都町にある「通潤酒造」のカフェが高級旅館のようで最高だった
- 2020.07.23
- グルメ
こんにちは、けんさむです。
久しぶりに熊本・山都町にやってきました。

今回ご紹介するのはこちらです。
「通潤酒造」
のカフェ

入り口を抜けていくと、なんと、

めちゃくちゃお洒落なカフェが
ここが本当に素晴らしい空間です。
なんと江戸時代の1792年から残っているという蔵を改築してカフェにされています。店名は「寛政蔵(かんせいぐら)」
お酒の飲み比べができたり、おいしいスイーツが食べれたり、もう最高のひとときを味わうことができます。
さっそく中にお邪魔してみたいと思います。
まるで高級旅館にやってきたかのようなカフェ「寛政蔵」

というわけで200年以上もの歴史を持つ「寛政蔵(かんせいぐら)」に入ってみたいと思います。
ここがカフェになっています。
寛政蔵(かんせいぐら)はカフェとは謳ってないんですが、これはもう分かりやすく言えばカフェですよ。



高級感漂いまくり
マクリスティ

まじで超よくないですか。
入った瞬間に圧倒されます。
この黒い柱が見えていますが、これが1792年から現存している骨組みなんだそうです。

開放感が抜群で、ゆったりとした音楽が流れていて・・・
たまりません
高級旅館に宿泊した時のような癒やしを体感できます。

ここで風を感じながら上質なお酒を嗜んで・・・
贅沢です
寛政蔵のメニューはこちら

それでは、気になるメニューをご紹介します。
酒造メーカーなのでもちろん酒は揃いまくっています。しかもどれもテイストがお洒落。

利き酒セットは1,100円から。

他にも「サングリア(660円)」や、「蛍丸スパークリング(660円)」などがあります。

あまざけも可愛い。

こちらがスイーツメニュー。
「矢部茶アフォガード」や「ワッフル」「ダクワーズ」がいただけます。
矢部茶アフォガードや梅酒を楽しんできた。心が穏やかになった。

まずは矢部の和紅茶で落ち着きます。
上品な香りがスーンと抜けていきます。カランコロンと氷が弾む音がまた癒やし。

そしてこれは「山の都に咲く梅酒(660円)」

この極上空間でいただく梅酒は格別の味わいです。

そしてこちらが「矢部茶アフォガード」

温かい「抹茶のあまざけ」をアイスとモナカにかけていただきます。


抹茶が濃いぃ

甘酒のクセもなく、濃厚なアフォガードとしてペロリといただけます。アイスのひんやりと抹茶の温もりのGAPを感じながらペロリといただきます。

抹茶をそのまま飲んでも美味しいですよ。ズズズ・・・

こんな場所に、こんな素敵なカフェがあったなんて
静かな山都町の風景を楽しみながら、通潤酒造のカフェでほっと一息。
この夏、最高のドライブコースが見つかりました。
西郷隆盛が宿泊していた場所?!社長が案内してくれた

さぁ、そして食事をしていると、通潤酒造の山下社長がやってきてくれました。

普段は入ることができないVIPルームに案内してもらえるということで、

なんとこちら、
西郷隆盛が宿泊していたそうです
西南戦争の際には、この山都町で、軍議を開催していたらしく、
その開催場所がこの通潤酒造の酒蔵だったそうです。

やばくないですか

西郷隆盛が、この枯山水の庭園を眺めていたと思うと胸熱ですねぇ。感無量です。

通潤酒造のカフェ、最高です。
みなさんもぜひ、山都町方面に遊びに行ってみてください。
自然が溢れていてめっちゃ良いところです。癒やされます。
遊んだ後には「寛政蔵」で歴史を感じながら1杯どうぞ♪
山都町また行きたくなりました。
おすすめですよ〜
| 店名 | 通潤酒造 |
| ヨミ | ツウジュンシュゾウ |
| 住所 | 熊本県上益城郡山都町浜町54 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 定休日 | 第2・4日曜日 |
| 駐車場 | あり |

