【未来】フレッシュネスから発売の『ザ・グッドバーガー』は大豆と見分けがつかないほどに「肉」だ

こんにちは、けんさむです。

みなさんは2030年にやってくる、

「タンパク質危機」

をご存知でしょうか。

世界の人口増に伴い、タンパク質の供給が追いつかなくなることが懸念されていて(肉が足りなくなる！)、

肉の代わりになる「代替肉」の開発が世界中で加速しています。

つまり、牛肉や豚肉を使わない植物由来のお肉が登場してきているんです。

と、ここまで聞いても、ちょっと未来の話過ぎてついていけなくなりますが、

そんな代替肉を使ったハンバーガーがフレッシュネスバーガーから新発売されています。

その名も、

「THE GOOD BURGER ザ・グッドバーガー(480円税込)」

そんな未来のお肉が実はもう身近に登場してきているんです。

そしてこの大豆由来のお肉、味も食感もマジREALです。

これ、試しに1度食べてみる価値があると思いますよ。話のネタ的にも、人生の経験値としても。

今回はザ・グッドバーガーの美味しさをお伝えしたいと思います。食の未来です。

10月1日から全国のフレッシュネスバーガーで発売される「THE GOOD BURGER」

というわけで熊本・新市街にある「フレッシュネスバーガー」にやってきました。

熊本県内ではこの「サンロード店」と「サクラマチ熊本店」の2店舗となります。

ここのフレッシュネスバーガーは奥までかなり広い。そしてアメリカンで落ち着いたインテリアも素敵です。

そして今回の主役、「THE GOOD BURGER」はこちら。お値段480円(税込)。

今年の8月頃から1部店舗で試験的に販売したところ、想定以上の売れ行きだったようで、10月1日に晴れて全国デビューとなりました。

実はこの大豆ミートを開発してるのは、熊本の「DAIZ社」というスタートアップなんです。

熊本の会社がそんな未来のお肉を開発してるって凄くないですか。社名も大豆って・・・

「落合式ハイプレッシャー法」がどうやら凄いらしい

さて、それでは実際に食べながら、この大豆肉の何が凄いのかをご説明していきたいと思います。

見た目はシンプルなテリヤキバーガーですが、もちろん肉は全て大豆。

バンズは低糖質のものになっていたり、野菜は国産でこだわってあります。

これがですね、

マジ・REAL肉

美味しくなかったらそーっと店を出てこようと思っていたんですが、めっちゃくちゃクオリティが高くてびっくりしました。

これが未来かと

大豆のお肉って聞くと、味も食感も最終的には大豆なんだろうと思うじゃないですか。

これは違うんですよ。最終着地点までお肉なんです

いや、これはソースとバンズの感じに騙されているんじゃないかと思って、大豆肉だけを食べてみました。

いや紛れもなくハンバーガーやと

これは誰もがうなずくと思います。未来がもうそこまでやってきている。

何よりも食感がリアルで、ハンバーガーを食べてる時の「肉のギュウギュウ感」と言いますか、あの詰まった感じと、「肉のプリッとした弾力」が完全に再現されています。

これはDAIZ社の持つ「独自の膨化成形技術」がキーになっていまして、添加物を何も足さずに肉のような食感を再現しているそうです。

味も大豆の臭みとか全くないし、なんなら肉の旨味みたいなものを感じます。

これは「落合式ハイプレッシャー法」という特殊技術によって、あえて厳しい生育条件で大豆を育てることで、大豆の旨味成分を引き出しているそうなんです。

この100%植物由来の肉は「ミラクルミート」と名付けられています。

DAIZ社スゴイぜ

ちなみに通常の「クラシックチーズバーガー(600円)」も食べてみましたが、

いや、こっちも美味いぜｗｗｗ

フレッシュネスバーガーってあんまり馴染みない方も多いかと思いますが、肉肉しくてボリューミーなハンバーガーがリーズナブルに食べれて個人的には大好きです。

ポテトとドリンクセットも＋450円で出来ますので是非行ってみてください♪

これは本当に、代替肉が新たな選択肢になる日もそう遠くないかもしれませんよ。

ぜひお試しあれ！