「タビビトノバル」が10月から始めたジャパイスカレーをご覧ください@熊本・中央区

こんにちは、けんさむです。

そういえば僕はこんなに熊本のカレー屋さんを食べ尽くしてきたのに、カレーのまとめ記事みたいなのを書いておりませんでした。

近々、満を持してまとめますので、乞うご期待ください。

さて、今回は最近話題になっている、ジャパイスカレーをご紹介したいと思います。

ジャパニーズ＋スパイス

でジャパイスカレーでございます。まったく新しいカレーの世界。

提供しているのはこちらのお店、

「タビビトノバル」です。

そうです、バルってくらいですから元々は夜のお店なんですが、ここがランチを始められまして、

通称ジャパイスカレーがとっても面白くて美味しいです。

地下1階にあるお店に潜入してみたいと思います。土曜日もランチやってます。(日曜は定休日)

熊本市役所のすぐ目の前にある「タビビトノバル」

というわけで熊本市中央区・手取本町にやってきました。

熊本市役所のすぐ目の前です。

このジャパイスカレーの幟が目印。

地下1階部分がタビビトノバルとなっています。

お店はものすごく良い雰囲気で、

奥にもけっこう広い。

大人の隠れ家的なお店になっています。

カウンターもカッコイイ。さすがバルって感じです。

タビビトノバルのカレーニューがこちら

さて、こちらがタビビトノバルのカレーメニューです。お値段は、

・シングル(900円)

・ダブル(1,200円)

・トリプル(1,500円)

となっています。全ておばんざい(副菜)付き。お値段は税込となります。

「替え飯(100円)」があるのがユニークですねぇ。食べてる途中でも替え飯できるようなシステムです。

カレーは3種類。定期的に独創的なカレーが登場します。

「豚角煮の八丁味噌カレー」

って商品名見ただけで食べたくなる。シェフのセンスをバシバシ感じますねぇ。

この日のCに至っては、「おでん風、和がらしと豆乳のカレー」だって

ついつい通ってしまいそうなカレーのラインナップです。

1皿の完成度が凄い。これは新しいカレーのスタイルです

それでは僕は「ダブル(1,200円税込)」を注文してみました。

左が「豚角煮の八丁味噌カレー」、右が「こがしニンニクと黒ゴマの唐揚げカレー」

豚角煮と、唐揚げって

もはやカレーっていうレベルじゃねぇぞ☆

そうです、これこそがジャパイスカレーの真髄。

お値段はこれで1,200円(税込)なので、頻繁には行ける価格帯ではありませんが、

ダシが効きまくった「おばんざい」も4種類乗ってこのお値段ですからね。

まずは「豚角煮と八丁味噌カレー」

カレーに八丁味噌を混ぜ合わせるなんて・・・

シェフ天才かよ

味噌ってかなり独特なので、味噌を迎い入れる覚悟で1口目いったんですが、良い意味で裏切られまして、

最初は甘いコクがあるスパイスカレーなんですよ。

そして、よく味わってみると確かに八丁味噌がけっこう存在感あります。

味噌の占める割合がこれ以上ないくらい絶妙

そして豚角煮は良いお肉を使っているんでしょう、肉質が素晴らしい。あぶらの部分まで全然しつこくありません。

そしてスプーンで軽くほぐれていきます。

上に乗っているのは「豆腐を揚げたもの」

こういうちょっとしたアクセントが「モテ男の仕業」って感じです。

そして反対側は「こがしニンニクと黒ゴマの唐揚げカレー」

これも、組み合わせのクセッ

クセじゃ

いやでもシェフ・・・

黒ごまと唐揚げと、焦がしにんにくもうめぇです

これもまとまりまくっている。

料理人の織り成す技がここに詰まってます。

そしておばんざいまで「和」なんですよ。最後までずーっと和風なんですここの1皿は。

ジャパイスカレー、ちょっとお値段はしますが、その分の驚きが待ってます。

そしてお店は大人な雰囲気なので、デートや会合にも使えそうです。

ぜひ、カレー好きの皆様行ってみてください♪

現在は日曜日が定休日ですのでご注意を！カレーは1日30食限定(ランチのみ)となります。

お試しあれ♪