【みしま】熊本の植木に香川の名店で修行した大将が営む絶品うどん店がある
- 2018.05.14
- グルメ

こんにちは。けんさむです。
みなさんは植木にある讃岐うどんの店、
「みしま」
をご存知だろうか。
本場香川の伝説的なうどん店として知られる「宮武うどん」で修行を重ね、その味を熊本でも食べれるようにと、店主の三島史郎氏が熊本植木にオープンしたうどん店「みしま」。
メニューには「あつあつ」「あつひや」「ひやあつ」「ひやひや」と謎の呪文のような文字が並べられ、全て税込350円の明瞭価格。
トッピングやおにぎりも全て100円均一というリーズナブル、かつ絶品の讃岐うどんがいただけるお店です。
さっそく「みしま」の魅力をご紹介したいと思います。
「みしま」があるのは熊本植木!吉次園カフェから数百メートルの場所にあり!
やってまいりましたのは熊本植木。
植木と言っても南の方なので、車ですぐの距離です。
場所的には以前当ブログでもご紹介した「吉次園カフェ」があるところから数百メートルの位置にあります。
いかにもうどん屋さんといった分かりやすい外観なのですぐに見つけることができます。
さっそくお邪魔してみましょう。
店内はテーブル席、カウンター席、お座敷があります。
座敷があるので、小さなお子様連れでも安心です。
少し特殊な「みしま」の注文システム。料金は後払い制だ!
さて、続いてみしまのメニューと注文システムをご紹介したいと思います。
メニューはとてもシンプルで、
「あつあつ」
「あつひや」
「ひやあつ」
「ひやひや」
全て税込350円です。
ダシの温度のことかい?なんて思い、立ち尽くしていると優しい女将が説明してくれました。
「みしま」では、麺と出汁の「冷たい・熱い」の組み合わせを選ぶことができます。
「あつあつ」は麺も出汁もどちらも熱い組み合わせ。
逆に「ひやひや」はどちらも冷たい夏用のメニューになります。
女将のお薦めは「ひやひや」か「ひやあつ」。
麺はやっぱり冷やして締めた方が讃岐独特のコシを楽しむことができるようです。
入り口入ってすぐのカウンターで希望のうどんを伝え、
トレーに乗せて、
トッピングを選びましょう。
トッピングとおにぎりは、
全て100円!!!
実にたくさんのトッピングが並びます。
なすやかぼちゃに、
ちくわやコロッケなんかもあります。
いなりやおにぎりも100円均一なのが嬉しいですねぇ。
さすが庶民の味方である讃岐うどんです。
僕は2度ほど香川に行ったことがあるんですが、どのうどん屋さんに行っても安くて分かりやすい料金体系だったのが印象に残ってます。
そのあたりもみしまは讃岐の良さを熊本に輸入してくれているようです。
「ひやあつ」をオーダー!麺はもちろんダシの香りが最高
それではうどんをいただいてみましょう。
揚げ物は「ごぼう」と「ちくわ」を選んでみました。
このセットで税込550円です。安い。
おわかりいただけるだろうか・・・
極太のコシが強い麺。
豪快にすすっていただくと、
もう最高。
麺は少し表面のザラつきを残してある感じでしょうか、コシがもうたまりません。
1本1本がこの太さなので、とにかく食べごたえがあります。
そして麺よりも感動したのが「だし」です。
キリリと目が覚めるような旨味が際立ったスープ。
讃岐うどんの麺はまあ体感したことがあるので、「ああ、これこれ〜」って感じなんですが、このダシは一口食べた瞬間に虜になりました。
しっかりと魚介のダシが効いていて、そこに香川で感動した「だしの酸味」みたいなものが乗ってきます。
今回は温かいダシを選んだんですが、とにかく美味い。
冷たいダシも美味しいらしいので、次回はそちらに挑戦したいと思います。
ごぼうの天ぷらもサクサクで、ごぼうの食感も楽しめます。
ちくわも程よく甘みがあって美味しい。
いやぁ、大将!
最高ですな!
また行きます♪
みなさんもぜひ植木にある本格手打ちうどん「みしま」行ってみてください。
まじで美味いですからここのうどん。おすすめですよ〜♪
店名 | 讃岐うどん みしま |
ヨミ | サヌキウドン ミシマ |
住所 | 熊本県熊本市北区植木町木留(Googleマップで「うどんみしま」で検索してください) |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり |