【喜楽食堂】1950年から続く水俣の人気食堂をご紹介します
- 2019.05.14
- グルメ

こんにちは、けんさむです。
なかなか県南エリアには行けていない僕ですが、今回は久しぶりに水俣に行ってきました。
お目当てのお店はたった1つ!
「喜楽食堂」なんですねぇ。
実は僕がここに行きたかったのにはワケがありまして、
↑以前ご紹介した僕の崇拝するハイパーレストラン「MIMAKI」
こちらの店主である三牧さんの実家がこの「喜楽食堂」なんです!!!
敏腕シェフ、MIMAKI氏のルーツ!
これは絶対に行っておかないといけないということで、早速ご紹介してまいりましょう。
地元で大人気の食堂です。
ドラマに出てきそうな雰囲気ある食堂ですよ「喜楽食堂」
さ、というわけで念願の喜楽食堂にやってまいりました。
特に水俣で寄るところもなく、只々、喜楽食堂を目指してやってきました。
お店の前に駐車場が3台分くらいありますが、満車の場合には向かいにある「熊本中央信用金庫」の駐車場を使って良いシステムになっています。
地元の信金までも味方に付けるという水俣のドンです喜楽食堂は。
店内はこんな感じ。
1番乗りでやってきましたが、開店時間から15分もしないうちに席はほぼ満席状態になりました。めっちゃ人気だ。
喜楽食堂は1950年にオープン。
水俣ちゃんぽん発祥の店だと言われ、安さと料理の美味しさを兼ね備えた水俣を代表するお店です。
ご覧ください、これは創業当初の写真でしょうか。歴史を感じますねぇ。
喜楽食堂のメニューはこちら!ちゃんぽん500円?
続いて気になるメニューをご紹介しましょう。
・ちゃんぽん(500円)
・ミックス定食(700円)
・カラアゲ定食(700円)
・エビフライ定食(800円)
・とんかつ定食(900円)
・カレーライス(500円)
・カツカレー(650円)
・親子丼(550円)
・肉イタメ(500円)
・カツ丼(650円)
などなど、他にもっとたくさんあります。
「日替定食」は600円。
地元の皆さんは何を注文するんだろう、と観察していましたが、「ちゃんぽん」「カレー」「日替定食」が多そうでしたよ。
レストランMIMAKIもカレー美味しいし、やっぱりルーツはここにあり!って感じです。
ちゃんぽんと肉イタメをいただきます!
というわけで、まず注文したのは「ちゃんぽん(500円)」
500円!!!
この具沢山っぷりで500円。税込み。
安すぎるね〜
そりゃ常連さんたちにも愛され続けるわけですよ。
「水俣ちゃんぽん」と呼ばれる喜楽食堂のちゃんぽんは、この白濁した豚骨ベースのスープと、
真っ白い麺が特徴的なちゃんぽんです。
スープはしっかりと豚骨の旨味が凝縮されていて、これが野菜の甘みと相まって美味しいです。
そして色とりどりの具材たちが食欲をそそります。
野菜も絶妙に食感が残してあります。
麺にも独特の美味さがあって、なんて言うんでしょう、懐かしい感じの美味しさなんですよ。
ちょっと柔めの麺といいますか、特徴的な麺なんです。
続いて気になったのがこちらの「肉イタメ(500円)+ごはんセット(150円)」
THE☆食堂ってな感じで最高じゃないですか?
そしてこのお肉の照りと玉ねぎの大振りな感じとかもう・・・たまりませんなぁ。
はい!飯テロ注意報
このタレなに。うんまっ。
ただの焼肉のタレではありませんでした。謎の最強タレです。
甘くて香ばしくて濃厚で。もうこうなったらご飯はどこまでも止まりません。
肉イタメうめぇ〜。
喜楽食堂最高でした。
ぜひ、みなさんも県南方面に行くことがあれば喜楽さんに立ち寄ってみてください♪
水俣で愛され続ける伝統の味をぜひおためしあれ!
おすすめです!
店名 | 喜楽食堂 |
ヨミ | キラクショクドウ |
住所 | 熊本県水俣市浜町1丁目2-9 |
営業時間 | 11:00~15:00、17:00〜20:30 |
定休日 | 土曜日 |
駐車場 | あり |