【キュイジーヌテロワールHISA】熊本・大江に良いフレンチ店見つけました

こんにちは、けんさむです。

フレンチレストランのご紹介は久しぶりです。

今回もとっても良いお店です

「キュイジーヌ・テロワール・ヒサ」

キュイジーヌはフランス語で「食事」、テロワールはもともとは「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉で、ワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴を指す語です。 (wikipedia調べ)

以前は大津町で営業していたヒサですが、2024年に大江に移転しまして、今回初めての訪問です。

料理とっても美味しいです

HISA行ってみましょう

大江のフレンチレストラン「HISA ヒサ」

というわけで、味噌天神前駅と熊本市立図書館の間くらいのところにやってきました。

こちらの建物が「CUISINE TERROIR HISA」になります。

2024年の6月に大江に移転をして、

とっても素敵なレストランですね

店内には野菜の生産者さんの情報が掲示されていたりして、

こだわりの野菜と生産者さんへの愛(RESPECT)を感じるお店になっております

ヒサのメニューはこちら

そしてこちらがランチメニューになります。

お昼は「チョイスコース」と「フルコース」の2種類。

基本的には予約のお客様が優先ですが、当日の予約でも行けました。

昼からワインやシャンパン飲んでもいいですね〜

その日の料理内容はこんな感じで細かく書かれてあります。

夜は前日までの要予約でディナーコースが用意されています。

3,000円のランチコースが安く感じられるくらいの満足っぷりです

さて、このヒサなんですが、店主は京都にある京野菜フレンチのお店にいたこともあるそうで、

その流れをくんだ料理の設計になっています

まずは前菜が3種類やってきました。

手前から「サワラのマリネ」「太刀魚の南蛮」「ビーツのドレッシングサラダ」

カジュアルに食べれるようにお箸も用意されているのが嬉しいポイント

サワラのマリネうますぎ何これ

一口目は燻したような炙ったような香ばしさなんですが、

その後に香草に包まれた心地よい風味にチェンジしていきます。

レストランに来ないとやっぱりこういう香りの良さを感じることは普段ないので、

一発目からいきなり心奪われました

そしてこちらが太刀魚の南蛮。

ビーツのドレッシングをまとったサラダも野菜が甘くて美味しい

続いてスープがやってきて、

なんじゃこれも甘とろ

スープは「さつまいもを丸ごと使ったスープ」で、芋本来の自然な甘さと香りを感じて、

表面に見えている黒い粒はサツマイモの皮なんだそうで、本当に芋の旨味をまるごと使ったスープになっています。

自家製のパンは2種類、テーブルロールと抹茶のフォカッチャ。

抹茶のフォカッチャって初めて食べたけどうまぁ

後ほど登場するデザートと共にこのパンまで自家製っていうから凄いですよね。

ちなみにライスを選ぶこともできます。

さぁメインはお肉にしました

「大津産オリーブ豚ロースのソテー」

その姿はまるで銀河

(銀河？)

しっかりとボリュームのあるメイン料理を出してくれるフレンチのお店が僕は大好きで、

大津産のブランド豚に、ソースは実山椒(みざんしょう)

わぁ

しっとり&しっとり

柔らかいけど、肉がしっかり締まった感じもあって甘みも感じます。

そして気になる2つ目の緑色のソースは

高菜と白味噌のソース

これが生クリームのようなまーるい味わいで、高菜って聞いたらクセがありそうですが、全然それを感じさせません。

野菜も本当に美味しい

そしてこのデザートも嬉しくないですか

もちろんこれもコース内容に含まれています。

チーズケーキと思わせて実は「白桃とクリームチーズのムース」っていうですね。

そしてこのちっちゃいマカロンなに！！

ミニドラサイズ！！

自家製「白胡麻のアイス」の上には「抹茶のラングドシャ」

いやぁもう完璧でございましたねぇ。

というわけでぜひCUISINE TERROIR HISA皆さんも行ってみてください。

(電話：096-295-9346)

おすすめです♪