【フーテンテン】街中にこんな素敵な中華があったなんて!気分はまるで上海?香港?
- 2024.02.02
- グルメ

こんにちは、けんさむです。
街中を散策していると、たまたまこんな素敵なお店を見つけました。
この長いアプローチの先にあるのが、
「FU TENG TENG (フーテンテン)」です
めちゃくちゃ素敵な建物ですねぇ。
ここだけなんだか異質な空間になっているような気がします。
店内には生け簀もあって、香港式の海鮮中華をいただくこともできます。
早速、中にお邪魔してみたいと思います。
日航ホテルのすぐ裏にある中華料理店「フーテンテン」
というわけで、New-sの裏口の方、日航ホテルのすぐ裏の通りにやってきました。
こちらが「フーテンテン」の入口になります。
2022年の3月からあるお店みたいですが、全然知りませんでしたね〜
建物は1900年代初頭の上海の洋館をイメージして作られていて、
店内に入るとまずは生け簀がお出迎えしてくれます。
ここに海鮮が入っていまして、この新鮮なお魚たちを提供するコースなんかもあるようです。
中も素敵なんですよ。
足元に敷かれた赤と、
店内の至るところに散りばめられた鮮やかなガラスが美しいですね。
1Fだけでなく、2Fにも席があるみたいで、
皆さんお友達同士でゆっくりとランチを楽しまれている様子です。
僕の耳たぶくらい大きなクッションの椅子が印象的ですね(照)
フーテンテンのメニューはこちら
さて、この洋館でゴージャスな雰囲気ともなれば、ランチもさぞかし高いんでしょうと思いきや、
案外リーズナブルです
上のランチは1,628円でメインが「6種類」から選ぶことができて、前菜やデザートまで付いてきます。
麺のランチは1,738円で、担々麺をはじめ、五目あんかけ焼きそばとかもありますね。
こちらは少しグレードアップしたランチコースですが、それでも2,000円台となります。
ちなみに、夜のメニューはこちら。
夜もまた上海・香港っぽい雰囲気になってきっと素晴らしいと思いますよ。
一羽9,680円の北京ダックなんかもありますね!
今度また夜も来てみたいなぁ。
たくさん食べれるお昼のコースを選んでみました
というわけで、今回は2700円くらいの1番上等なコースを選んでみたいと思いますよ〜
まずは前菜に燻製した牛肉や鶏ハム、サーモンがやってきました。
奥に見えているのは「豚煮込み四川ソース」
続いて蒸し物で小籠包と海老餃子がやってきました。
酢醤油をちょいと垂らして、
ぎゃああああうまっ
小籠包だけ500個くらい食べたい
そしてこのスープがめちゃうまなんですよねぇ。
「ふかひれと乾貨の旨味 蒸しスープ」
乾貨(ガンフォ)ってのは中国でいう乾物のことで、
骨付きの鶏肉が入っていたり、
南関あげみたいな見た目の何かが入っていたり、
甘くてコクがあって旨味やばいスープですねぇ。
そしてメインがこちら「豚スペアリブの豆鼓(とうち)炒め」
このスペアリブが外はカリッとしていて中はとろっとろ
少しばかり酸味が効いたタレに絡めていただきます。
スペアリブめっちゃくちゃ美味い
もう1品、「麻婆茄子飯」がやってきました。
麻婆茄子の飯なんてそりゃもう美味いですよ。
最後にはモチモチの杏仁豆腐がたっぷりサイズでやってきます。
丸い粒はモチモチの揚げ餅みたいなおやつですね。
というわけで、街中の雰囲気抜群の中華料理店「フーテンテン」をご紹介してまいりました。
友達とゆっくりランチしたい時にはめっちゃ良いと思います。(電話:096-223-5566)
ぜひ行ってみてください♪おすすめです!
店名 | FU TENG TENG |
ヨミ | フーテンテン |
住所 | 熊本県熊本市中央区上通5-48 |
営業時間 | 11:30~15:30、17:30〜22:30 |
定休日 | 日曜日、月曜日、火曜日 |
駐車場 | 無 |