熊本の「鼎泰豊」は「鼎泰豊じゃない」ってのは本当なのか？実際に訪れてみました

こんにちは、けんさむです。

こんなこと言ったら鼎泰豊(ディンタイフォン)の人に怒られそうなんですが、

以前、台湾に旅行に行くよってなった時に、

熊本から台湾へ！食い倒れとフォトグラフの3泊4日旅。おすすめの台湾グルメを食べ尽くす(前編)

「本場の鼎泰豊食べれるのいいなー！熊本の鼎泰豊はあれ別物だからね」って教えてくれた知り合いの人がいまして、

「あぁそうなんだ、やっぱり熊本の鼎泰豊はそうなんだ」となんとなく信じ込んでしまっていたんですが、

それじゃあやっぱりいかんだろうと

僕の中のジャーナリズムスピリットがうずいてきまして、

鶴屋本館7Fにある「鼎泰豐 熊本店」にやってきました。初訪問。

台湾・香港・高雄と旅をしてきて、点心の魅力にすっかりはまってしまった僕ですが、

結論：熊本の鼎泰豊はちゃんとディンタイフォンだった

1958年に台北で生まれた「鼎泰豊」は日本にも28店舗あります

というわけで、今回は鶴屋百貨店の本館7Fにある「鼎泰豊(でぃんたいふぉん)」にやってきました。

1958年に台湾・台北市で誕生した鼎泰豊の歴史は古く、はじめは食用油の問屋さんからのスタートだったんですねぇ。

そこからニューヨークタイムズ紙の「世界の人気レストラン10店」に選ばれたのをきっかけに、美食家たちからの熱烈な支持を得るブランドにまで成長してきました。

さて、全国では28店舗の鼎泰豊がありますが、九州では博多と熊本にあるのみで、熊本は気軽に行けて良いですよねぇ。

店内はとっても綺麗で、ほどよくカジュアルさもあるので、友達とお茶するのにも利用しやすい作りだと思います。

熊本の鼎泰豊のメニューはこちら

続いてメニューを見てみます。

鼎泰豊といえばやっぱり小籠包

肉汁がプシャっと溢れ出る様子はエンタメ性もあって、一口食べるともうそのとりこになります。

熊本の鼎泰豊ではノーマル小籠包をはじめ、海鮮・トリュフ・アワビ・辛子明太子・カニ味噌とかですね、

めっちゃ種類あります

そしてその他のメニューも充実していて、蒸し餃子に焼き餃子、中華点心がたくさんあります。

あとチャーハンも美味いらしいですよ

オトクなセットメニューもありますので、ランチやディナーにもおすすめです。

それでは鼎泰豊いただきます

それでは本場・台湾の味を体験してきた僕が、その確かな舌と、溢れ出るジャスティスの精神によって、今ここに終止符を打ちたいと思います(なんの)

まずは生姜の千切りにタレをかけて小籠包の到着を待ちます。

さぁやってきました！！

うっはぁぁ！！

鼎泰豊では自動的に中国茶が運ばれてきます

これは多分料金に含まれているはずなので、飲茶を楽しみましょう。

それでは一粒

じゅわっと

肉汁ぅぅぅぅえええええ

これはですね

本場の味と全然変わらんですね(結論早)

めっちゃ美味しい鼎泰豊です。

続いて海老入りの焼き餃子いきます。

焼き餃子も最高

シメには海老ワンタン麺

この透き通ったスープと、

プリプリで大ぶりの海老が入ったワンタン

というわけで、熊本の鼎泰豊めっちゃ美味しかったです。

スタバでお茶するのもいいけど、たまには鼎泰豊で飲茶もどうでしょうか♪

ぜひお試しあれ！