【レシピ紹介】人気爆発中の「逆きつねうどん」を家で作ってみる。果たしてうまいのか?
- 2017.12.21
- 小ネタ集

突然ですが、「逆きつねうどん」って知ってますか?
インスタで話題沸騰中の逆きつねうどん。
元々は奈良にあるうどん屋さん「麺闘庵」のメニューとしてインスタで人気になり、今では行列が絶えないくらいに人気爆発中らしいんです。
こんな感じで麺がきつねに包まれている!
たしかに「逆」だ。
なるほど〜。インスタ映えしそう。
奈良はちょっと遠くて行けないので、この際、この写真だけを頼りに逆きつねうどんを作ってみたいと思います。
それではいってみましょう。
逆きつねうどんの材料はこれだ
さっそく準備したのはこちら。
・生あげ(スーパーで一番でかいのを選んだ)
・うどん麺
以上。
ダシは各ご家庭の味でお願いします。
なんてったって、写真を見る限り逆きつねうどんにはこれしか入ってなさそうなんだから。
さっそく調理開始!逆きつねうどんの作り方はこれだ
まずは揚げの油抜きをしていきましょう。
熱湯をかけて油を飛ばします。
この間にわかめを水で戻しておきましょう。
このわかめがきつねを閉じる「紐」の役割を担うので、なるべく丈夫で長いものにしましょう。
ここでさっそく問題が発生しました。
この揚げ、
中に空洞がないやつだ
みなさんご注意を。
せっかく中に麺を入れるんですから、お揚げは「すしあげ」を購入してくださいね。
そうじゃないと僕みたいに「包丁で中に空洞を作る」という不毛な戦いを伴うことになりますから。
でもね、すしあげってあんまりデカイのがないんですよね・・・
生あげと格闘した結果、無事に
穴だらけのお揚げが完成しました。
気を引き締めて次の工程に進みます。
続いてお揚げに甘辛いダシを吸わせて味付けをしていきます。
そして味の染み込んだお揚げが完成。
この揚げを、
キュキュっと、
わかめで結びます。
麺を中に忍ばせて
ん〜ダブル結び!
思ってたんと違う!
もうダシいれちゃえ。
ほーら完成「逆きつねうどん」
いざ実食してみよう
案外、簡単に作ることができました「逆きつねうどん」。
果たしてお揚げで包まれたきつねうどんの味はどう変化しているのでしょうか?
いただきます。
普通にきつねうどん。
そりゃそうなんですが、
ちょっとお揚げがボリューミーねぇ
って感じのきつねうどんです。
もうかぶりつくのも面倒なので、中から麺を出していただくんですが、
普通に美味しいうどん。
一緒に作ってたカレーを投入したらなんとまぁ、逆カレーきつねうどんの完成。
これまた美味。
みなさんもぜひ、逆きつねうどん作ってみてくださいね♪
お揚げ好きの方には最高のきつねうどんです。